PC,Adroid,自転車,津軽三味線などについてのブログです

2011年12月30日金曜日

f-12cでスクリーンショットを簡単に撮る:ScreenShot UX

f-12C。色々な面で良い端末です。が、デフォルト状態だとスクリーンショットが撮れないのでAndroidやf-12cの画面紹介などがパッとできずに不便です。そこであれこれ調べてみると使い勝手のいいスクリーンショットアプリは、まずroot化が必須のようです。

以前、f-12Cのroot化については、下の記事で紹介しましたので参考にしてください。

f-12c (v15) のルート化と端末単体でのスクリーンショット・アプリ


また、上の記事で、無料のスクリーンショット・アプリ「Drocap2」を紹介しましたが、その後、とても使いやすいアプリを見つけました。

その名は ScrennShot UX です。

このアプリもroot化が前提です。そして有料 \315 ですが、その価値はあると思います。

特徴は、

■シェイクでも撮れるし、画面左上に出てくるカメラアイコンを押しても撮れます。

■画像はjpgかpingで保存できます。

■撮った画像はsaveする前に簡単な編集を行えるので、paintアプリなどを使わず、そのまま線を書いたりできます。便利!

■撮った直後、saveする代わりに共有機能を使って好きなところにアップロロード・転送できます。便利!

■たくさん撮る場合は、ScrennShot UXをオンのままにしておけば、どんどんパシャパシャ撮れます。シェイクでガンガン!

ただ・・・設定画面が英語です・・・
ScreenShot UX
上の写真は、ScrennShot UXでとったものです。Caputureオン状態ですから、一番上のオレンジが”Stop Capture”になってます。Topmost buttn to screen は、カメラアイコンを押して撮影するときにチェックを入れます。シェイクで撮りたいなら Shake to screenshotにチェックですね。両方にチェックを入れることも出来ます。

Captureモードをオフにしたいときは、オレンジの部分を押します。

とても良いアプリですが、端末によっては使えないかもしれません。そこで、最初は、10日間〔だったかな〕無料で使えるお試し版があるので、それで動作を確認してから有料版をインストールしたほうが安全かと思います。

ScrennShot UX for Traial がお試し版です。

(どうしても無料版でいくぞ!ということなら、Drocap2が使えます。両方試すと、ScreenShot UXのほうが良いと思うけど・・)






2011年12月29日木曜日

愕然!GS02のダメダメ音声入力と使えない手書き入力

今日は、GS02のお話です。

 GS02は、とても素晴らしいGPS補足能力を持ち、バッテリーのもちもすごくいいという素敵な特徴を持っています。

 一応、音声入力も手書き入力も出来ます。あくまで・・一応・・・です。実際には「んなもん、実用になるかい!」という出来です。

 とんでもはっぷんの音声入力のハナシは後にして、まずは手書き入力のお話から。

 ■ GS02の手書き入力は手抜きだな

 さて、GS02標準の入力方式は、富士通製のFSKARENです。FSKARENには、手書き入力モードがあります。

 見かけは、f-12cに搭載されている手書き入力も同じです。ま、富士通製の手書き入力ですね。

 既にf-12cの手書き入力が驚異的に優秀であると記事で紹介しました。崩して書いてもいけるし、忘れた漢字も、「こんな感じかな」とグチャグチャと書いても認識してしまう!

 すごいですねえ。 しかし!GS02の手書き入力は、そうはいきません。

あたかも楷書のごとくしっかりかかないとだめ。さらに、入力エリアに十字が書いてあるのですが、それで特徴点を判断しているらしく、例えば、十字の右側に寄せて書いたりすると、まともに認識しません。また、誤変換の修正のしかたも、f-12c方式に比べると無いに等しい。

 同じ富士通製で、製品はGS02のほうが後に出たのにこの差はなんだ!

 「huwayのe-mobileのGS02だろう? この程度のものをだしときゃいいんじゃない? たいした金ももらってないし・・・」

 という富士通の声が聞こえてくる気がします・・・あるいは

 「日本のe-mobile用だろう。その手の連中は手書きなんかする人少ないだろうし、このくらいのでいいんじゃないのか?富士通のいいものはたかくつくから」

 というhuway(またはe-mobile)の声だったりして・・・

 ま、GS02の手書き入力は、「一応できるが、実用になどできない」レベルでございました。 さて、次、音声入力です。 

■ GS02の音声入力は、「静かな湖畔の森のカゲ」でしか使えません。

 自転車に載ってる時や、運転してる時、歩いてる時、キーボードからの入力などしていられない! パッと音声入力! 

 「楽ですねー 凄いですねー 」 

文章書くときも、テープレコーダーに録音する感じで、それが、文字になってくれる。

「感動的ですねー、ありがたいですねー」

 と、f-12cや sony ericsson mini(S51SE)では思った。

 ところが!

GS02は ”周囲がうるさい所では音声認識しません


散々実験をして、e-mobileの担当者と同じ結果がえられたので報告しますと、

GS02の音声データ取得アルゴリズムは、音声入力ボタンが押されたときは、

「一定の静かな状態であること」

が求められます。

逆に言えば、音声入力ボタンを押した時に、すでに周りがうるさい!と音声データの取り込みが始まりません。

例えば、こういう実験をします。

1:「あーーー」と、声を出しながらボタンを押すと・・・入力レベルインジケーターが動かない。

2:そこで、ちょっと、声を出すのをやめて、無音時間(静かな時間)をつくってやって

3:また、「タダイママイクノテストチュウ」と、喋ると、

”ただいまマイクのテスト中”

と認識します。

オートバイで走行中などや、がやがやしている店内なおでは、上と同じことが起きてしまい、認識しません。

つまり、音声入力ボタンを押したときに、すでに、一定以上のデシベルで音が出ている環境では使えないということです。

だから・・静かな湖畔の森のカゲ・・では、ちゃんと使えるわけですねえ

(う・・そういうところは、e-mobileの電波がきてなくて・・ダメか・・・グアアア)

んなもん、都会やオートバイ運転中に使えるかい!

f-12cでは、全く問題なく、逆に

「こんなに周りがうるさいのに、話し手の声だけ認識している。凄いなー」

日本AIの勝利だ!と感激したものですが・・・

上の実験は、e-mobileでも確認されたので、私の個体の問題ではなく、GS02自体の問題です。(ロットによる差異は、現時点ではe-mobile側でも把握できないようです)

個体差だったら交換してもらえたのに・・・

ちなみに、私の症状の報告は、どうも初めてらしかったですが、GS02については音声認識にまつわる質問や苦情がかなりでているとe-mobileの人が言ってました。

たとえば、「長文を認識できない」とか・・

とういうわけで、素晴らしいGPS、ナイスなバッテリーのもちかた!テザリングも速いで!

という素晴らしい点を持つGS02ですが、入力は、「ごらー!キーボード使わんかい!」マシンのようです。

音声入力が場所(静かな所)を選ぶようでは、とても外では使えないのでGS02は非常用予備マシンに降格です。残念だなあ。

2011年12月27日火曜日

f-12CのGPS補足能力が高まった(V13→V20)

富士通製のf-12cは、素晴らしい特徴を持つがGPS補足能力の弱さが弱点だった。

docomoだけではなく、e-mobile, b-mobile, ソフトバンクの端末としても使え、キー入力に加え、どこでも利用できる音声入力と、高速にいいかげんに書いても認識してくれる優秀な手書き入力を武器に持つf-12Cだが、弱電界ではてんで使い物にならなかった。

今まで、f-12C、S51SE、GS02のGPS補足能力を調べてきたが、f-12Cだけが、はっきりと補足力が弱かった。空が開けている場所であれば、f-12Cであってもなんの不満もなく現在地を補足し続ける。しかし、窓際や室内という厳しい条件だと、他の2機種は補足してもf-12Cはダメという場合が多かった。これはトンネルを出た直後、どれだけ短時間で再補足できるのか? また、谷間や鬱蒼とした森林の中での補足力の差として効いてくる問題だ。

さて、現在実験可能なf-12Cは、私のV15と知人のV13の2台なのだが、本日、ドコモショップ町田店で V13->V20へのソフトウエアバージョンアップをしてきた。

(今のところ、e-mobile,b-mobileのsimしかないので、docomoのsimを借りて操作はアドバイスを受けながら自分でしてきた。同じドコモショップといっても、その場ですぐ出来る店と出来無い店があるので注意が必要。それに、b-mobileのことを知らない店員が多いのにはビックリした。docomo製なのに・・・)


バージョンアップが終わった所で、今まで最強だったGS02と比較すると

「あれ? f-12Cが、アッというまに衛星を補足していく・・すごい・・GS02に優る」

驚いて、S51SEを持ちだしてきて、室内の厳しい条件で比較すると、

「優劣つけがたい!」

というほどにGPSの衛星捕捉能力が高まっていた。

よかったねー 
左からS51SE f-12c GS02


場所を入れ替えたりあれこれしていると、あえて順序をつければ

一位:GS02
二位:SE51SE
三位:f-12c

なのだが、僅差といっても良い差であり、f-12cが一位になることもあった。
(V13のときは、大差を付けられていて、f-12cをナビとしてつかのが嫌になったくらいだった)

さて、ナビをテーブルの上においた状態(静止状態)という条件なのだが、
GS2には、おおきな問題があることが分かった。

他の二機種は、概ね正しい方位を示すのだが、GS02だけは、あさっての方向を「北」と指し示すことが多かった。これは移動している場合は起きないと思われる。車内でGS
02を使った限り問題はなかったので、静止状態でコンパスとして使う場合にのみ起きる症状のようだ。
GS02(左)のいう北って・・・・


(立ち止まっている状態で、"GPS status & tools"のようなコンパス表示機能のあるアプリで、GS02を信じて「あっちが北だな・・」なんて思うと、とんでもないことになるだろう。移動しながらでないと方位は信用できない)

また、静止状態でGS02のみが、安物の磁石式コンパスがフラフラ指針が振れるのと同じ症状を示すことがあった。その場合でも、他の2機種は安定してどっしりと同じ方向を「北だよ」と指し示していた。

GS02は、最速に補足するけれど、静止状態では「急ぎごけ」の面があるようだ。

さて、帰宅して私のV15/f-12cと比較してみた。案の定、V20では現在地を特定できても、V15では補足出来なかった。"GPS status & tool”の衛星捕捉表示を見ると、V20で4個の衛星を補足しているとき、V15では、1個(まれに二個)だった。2個では当然現在地を特定できない。

さてさて、その結果を受けて、私も b-mobileでのwi-fiテザリングを諦めてV20に更新することにした。

■どうしてV20にするとGPS補足能力が高まるのか?

これは推測でしか無いのだが、ひとつのヒントが 

「V20にするとバッテリの減りがとんでもなく早くなった」

というレポートが多数ある反面、

「V20にしたら、電池の持ちがよくなった」

というレポートもあることだ。

そして、バッテリーが弱点のS51SEでいうと、GPSをオンにしていると、みるみるバッテリーが減っていくこと。(そのGPS補足能力は優秀だが・・・)

これらから、v13は、電力をケチっていたが、V20では、他機種に対抗できるほどに電力をGPS機能に供給したのかもしれない。

その結果、
1:GPS機能は抜群に改善された
2:GPSをオンにしているとバッテリーの減りがはやい
3:GPSをオフにしていると、かえってバッテリはもつくらいだ

という推測物語・・・・

ま、そのあたりは資料もないしよくわからないけれど、GPSをオフにしている限り、バッテリの減りがはやくなったとは全く思われなかった。たかが半日なのだがそういう印象だ。






2011年12月23日金曜日

GPS性能 S51SEの圧勝! F-12Cの弱点だな:Gps status & toolを使って

スマホ導入の大きな目的の1つがポータブルGPSとしてつかえることへの期待でした。

さて、F-12Cを手に入れて早速使っていると、どうも衛星の補足が遅い。sonyのポータブルナビnv37では室内でも補足するのに全然だめ。外なら十分実用的に補足するので問題なしとしていたのですが、車内でも車の屋根が障害になると補足しない。

さてさて、sony ericsson mini S51SEを新たに手に入れて使ってみると!

「補足が速い! 車の屋根の下でも全然大丈夫!」

とその差に驚きました。

そこで、F-12Cの補足能力を助けてくれるようなGPS補足ツールはないかと探してみると、 GPS status & tool というツールを見つけました。下の写真はS51Sのものですが、見たとおり電子コンパス表示がホーム画面です。下に並んでる小さな緑の帯グラフが補足している衛星の数と電界強度です。9つも認識してます。
(コンパスに加えて、傾斜角表示もできるのですが、そこはF-12Cでは機能しますが、S51SEでは機能しませんでした)
GPS staus & toolの画面
私の家の緯度経度は赤で隠しました

早速、インストールして使ってみると・・・案の定といいますか、S51SEはパッと現在位置を認識しますが、F-12Cは滅多に!認識しません。

「こりゃ、かなりの性能差だなあ」

でした。

このGPS status & toolは、GPSの補足が速い!と評判です。実際、Googleマップで認識させるよりも体感的にもはやく補足します。そこで、このツールでまず高速に補足させ、その情報をGoogleマップに渡すという使い方ができます。設定 - レーダー - 「地図に表示」と選ぶと、googleマップが起動して現在位置が表示されます。その他「共有」メニューから、Gmailなどをえらんで、位置情報を簡単に伝えることも出来ます。

ま、S51SEは、googleマップから認識させても速いので連携は不要ですが・・

さて、F-12Cの捕捉性能が怪しいというわけで、もう1つ、GPS TEST というツールを使って見ました。
GPS TESTの画面

こちらでも同じ結果、この写真もS51SEで衛星を補足した画面ですが、F-12Cでは、実験終了まで、現在位置を特定できませんでした!それにしてもすごい数の補足数ですねえ。室内なので補足ゲインは低いですが、ちゃんと補足してます。

(ちなみに、私のF-12Cは、端末単体でスクリーンショットがとれるようになってはいるのですが、最初からスクリーンショット対応のS51SEのほうが、簡単です・・・)

室内の厳しい条件での実験ですので、S51SEが とても優秀なんだといえるかもしれません。ちなみに、専用ナビの nv37よりも、室内での捕捉性能は優秀でした。これはAGPSの補佐機能がAndoridにはあるからではないかと推測されます。

ではF-12Cは、使いもにならないのか?というと、そんなことはありません。

いままで、車及び自転車、及び徒歩で室外・街中で使った限りでは補足しなかったことはなく、十分の精度で現在位置を表示しました。それでも、気分的に、S51SEのほうが安心です。厳しい条件、山の谷あいや、高層ビルの谷間、高架道路の下などで差がつくかもしれません。

その実験はまだしていないのですが、近々機会があれば、やってみたいと思います。

一部で「神機」といわれるF-12Cですが、弱いところは弱いということのようですね。

2011年12月27日:補足
 f-12cを V20にソフトウエアアップデートすると、S51SEと同等程度にGPS性能が上がります

 参照記事:f-12CのGPS補足能力が高まった(V13→V20)
 

2011年12月22日木曜日

f-12c と S51SE(sony ericsson mini〕 速度比較:アンテナ性能と受信機性能

e-moibleでのダウンロード速度比較を 富士通製 f-12cと、SONY製 S51SE(ソニエリ mini)の間で試してみた。結論を先に言えば、f-12cのほうが、1.5倍から2倍ほどは高速であった。計測は午後10時前後で混んで遅くなる時間帯でテストした。〔今日は遅かったなあ・・・珍しく2Mzを切った・・)
左から f-12c  S51SE  GP01
■端末の性能は

A: f-12c  14Mz対応
B: S51SE   7Mz対応


■テストに用いたsimは

1:G4契約(最大41Mz)のデータ通信専用sim (通称・赤sim)
2: 〔最大14Mz?)の音声端末用sim        (通称・黒sim)

■ テスト1 
(A-1) f-12c+赤sim → 1.8Mz
  (B-2)  S51SE+黒sim → 0.8Mz

■ テスト2
(A-2)  f-12c+黒sim → 1.8Mz
  (B-1)  S51SE+赤sim →  1.0Mz

というわけで、いずれのsimを入れた場合でも、f-12cのほうが高速だった。
高速の赤simをいれたsonyよりも、低速の黒simを入れたf-12cのほうが高速だったが、これは端末の対応速度の差も効いているだろう。また、f-12cの場合、赤simでも黒simでも、速度の差が殆ど出なかった。

今回の一連の速度比較を行ったきっかけは、同じ赤simを挿した場合、高速のはずのGP01(21Mz対応)よりもf-12c(14Mz対応)のほうが体感的に速かったので、「おかしい・そんなはずはないのだが・・」としらべはじめたわけだが、結果的に

F-12C>S51SE>GP01

という結果になった。別記事でも言及したが、契約回線の上限速度や端末の対応速度とは別に、個々の端末のアンテナ性能、送受信機性能の差がかなりあるようだ。
端末を選ぶ場合は、契約速度や端末の対応速度とは別に、各端末での実際の速度を調べるほうがいいようだ。

最近では、ネットで多くのユーザーの報告があるので、それを1つ参考にできるのはありがたい。特に、f-12cは、「電波のつかみが良い」という書き込みをよくみるが、今回の結果からも、f-12cは'(少なくとも)上の3旗手の中では「ダントツ」といってもいいくらいの高性能を示した。

ただ、今回はあくまでe-mobile回線でのテストなので、docomo回線でのテスト結果はまた別になる可能性がある。理由はバンドが違うからだ。アンテナはバンドごとに利得が変わってしまう。受信機の性能も同じだ。

さて、f-12c、S51SEは、それぞれ、どのバンドを最も得意とするか?それは残念ながら、「まともなドコモsim」を持っていない私にはわからない(実験できない)。

とはいえ、f-12cをe-mobile回線で使う文には十分な高性能を発揮してくれるといっていいだろう。ヨカッタヨカッタ

■ 個人的な選択
さて、今回の結果を受けて、G4赤simは解約して、黒simのみを使うことにした。

その結果、我が家のインターネット+電話代は 総合計で

黒シム 4280(データ通信)+1400円(通話定額)= 5680円
スマートプランデータセット              =-1000円
総合計 4680円

となった。これで、家と外でのネット+電話の全てがまかなえる。安いなあ・・
(すでに契約から4年以上たっている3番目の赤シムのお陰で、スマートプランデータセットが有効なので永久に月1000円が総請求額から引かてる。どうもありがとう、e-mobileさん)





2011年12月20日火曜日

Bloggerが新しくなった! すべての記事を編集できるようになった!

blogger が新しくなっていました。



 android上のblogger以外から投稿した記事もちゃんと表示できるようになりました。よかったよかった。

今までは、例えば、windows7マシンから投稿した記事はbloggerからは閲覧できませんでした。これからは blogger1本で作成も編集もできるかもしれません。

でも、HTML編集モードのみ!という点は変わってないようです・・・・

(sony ericson miniから投稿。基本ボイスで入力。便利だなあ。スクリーンショットも簡単に取れるし)


テザリング速度:sony ericsson miniはGP01より速かった

前回、G4契約の赤simを入れたGP01よりも、音声通話用の黒simをいれたf-12cのほうがテザリング速度が速いという報告をしました。

今回は、G4契約の赤simをsony  ericsson miniに入れてみたところ・・・

「黒simのf-12cよりも、G4赤simのsony ericsson miniのほうが速い!」

という結果になりました。

ということは、sony ericsson miniも GP01より優秀と言うことですね。

それにしても、7.2Mz対応のsony ericsson miniのほうが21Mz対応のGP01より高速であると言うことは、GP01って、無線機としてはかなりチャッチイかな。

まあ、あれだけ小さいのですからアンテナのゲインがかなり低いとは思うわけですが・・・

モバイルブロードバンドやスマホでは、最大速度や周波数の高低などの「規格」で評価しがちですが、実際には各端末のアンテナの利得と受信機の性能が大きくものをいうのは一般の(アンテナ+無線機)と同じようですね。

たとえば、Ariaだったかな。手に持っていると利得(ゲイン)が激減して速度が落ちるというものもあるようですし。

さて、最速対決ということで、G4赤simをいれた f-12cとsony ericsson miniとではどっちが速いか?
これは、まだテストしてません。simの入れ替えしながらのテストは面倒くさいから・・・
やってみました。予想通り・・f-12cの方が速かったです。

とういうことで、アンテナと受信機の性能を考慮に入れた各端末の速度比較の実験記事をasciiあたりでやってほしいなあと思います。

さてさて、というわけで、いったんはお蔵入りになったsony ericsson miniですが、G4契約を解約するまでは、GP01の代役として使うことにしました。今度は GP01がさっさとお蔵入りでございます。

(私の視力ではsony ericsson miniを常用の音声端末としてつかうには画面が小さすぎ・・シクシク)






2011年12月19日月曜日

同じsonyの裏面照射CMOSだが、あまりの違いにびっくり:DSC-WX30とsony ericsson mini

これまたビックリしました。今回、e-mobileの音声simを入手するためにsony ericsson miniを購入しました。
左がsony ericsson mini 右がDSC-WX30

1つの期待として、sonyお得意の裏面照射型CMOSをつかっているとのことで、同じsonyの超小型デジカメ DSC-WX30に近い「暗い所での強さ」があるのではないかと。

ちまたでは、sony ericsson miniはシャッター押してから次の撮影ができるまでの時間も短いというし、ひょっとすると普段はAndoroidのみもいいかも・・・との期待が・・

さて、撮ってみると・・・まずは撮影間隔

これは良い!すばらしい!専用デジカメのようだ! バンバン次の撮影ができます!

つぎに・・暗いところ

ぐあああああああ!
全然駄目!

まずはDSC-WX30で取った写真。肉眼では殆ど真っ暗なんですが、明るいですねえ。フラッシュは当然!たいていません。

超小型デジカメDSC-WX30
続いて、sony ericsson mini。もう、真っ暗状態!
sony ericsson mini
裏面照射だからどれでも暗さに強いということではないようです・・・トホホ
これは技術的な問題と言うより専用デジカメとの商業上の差別化に思えるな・・うーん

暗いところは無視、ないし、フラッシュ焚くなら、とりあえずのスナップ撮りにはパッパととれるので良いですね。sony ericsson mini。(ここはf-12cより格段によい)

しかし、私の場合は室内や夜のフラッシュなし撮影能力がほしいのでDSC-WX30を持ち歩くことになりそうです。

話は変わるのですが、DSC-WX30。接続ケーブルが専用で困ります。マイクロUSBにしてくれればよかったのに。フー。しようがないので、外に行くときは、sanyoのエネループで充電するために、マイクロUSBケーブル、miniUSBケーブル、そして、DSC-WX30用ケーブルの3本を持っています。(miniUSBは、sonyのポータブルナビ UX37のため。)





sony ericsson mini のレビュー・液晶バックライトのチラツキは「仕様」ですって。

さて、今回 auからe-mobileに電話を替えました。すでにf-12のsimフリーをもっていたので端末としてはそれを使う予定でした。

でも音声通話simを手に入れるためには、e-mobile専用の端末を契約時に買わなければいけない!買ってもどうせ使わないし、一番安いのでいいやと・・

ヨドバシカメラだと

Pocket Wi-fi Sが 198000円
sony ericson mini 39800円!

高いなあ・・ところが・・調べているうちに、池袋の有名なピポパーク池袋サンシャイン60通店で

Pocket W-fi S   9800円
sony ericson mini 13200円

や・・安い・・差額がたいしたことない・・・
というわけで、噂のsony ericson miniのwhiteをてに入れました。

ちなみに、2011年12月18日現在で、黒は売り切れ、白が残り2台でした。なので、今はいくらで売ってるかわかりません・・・

■持って、首からぶらさげてみると・・・

正面から見ると・・小さい! まあ、軽め・・持った感じは、f-12cのほうが軽い。秤で計るとsoniy ericsson miniは99gで、8gほど f-12cより軽いのですが、圧力面積の関係で感覚的にはf-12cのほうが軽く感じます。でも、長時間持って使うとなると、sony ericsso mininの方が疲れない。質量の差とバランスだね。で、首からぶらさげると質量の軽いsony ericsson miniのほうが疲れないしモーメントも小さいから楽。良いね、これ。

■さて、動かすと・・

「お! GPSの補足がはやいなあ。車の屋根の下でも、全然ダイジョブ これはいいかも・・これはポイント高い」(同時にf-12cも動かしていたが、補足やや遅め、屋根下では失探することあり)

「適度な厚みと正面面積の小ささのおかげで、片手保持での入力が楽だなあ」

「意外に!厚みがあるおかげで立てかけて使うとき安定している。車のスピードメータパネルに立てかけてナビとして使うとき、カーブで横Gがかかっても落ちない。f-12cだとズルリと落ち手しまうので、f-12cを固定する必要があるが、sony ericsson miniだと、適当にメーターパネルに置いておいても結構使える。便利だね」

「独自の四隅UI.これは便利だ!」

「手書きはだめだが、音声入力はマイクボタンの位置が大きく押しやすい位置にあるので片手操作がf-12cより楽だ。フリック入力も問題なし。お!候補表示と選択がしやすいな。sonyが誇るだけはあるな。ま、手書きはあきらめてフリック入力をもっと練習しよう」

「カメラのシャッター間隔の短さがすばらしい。噂以上だ。一枚とって、すぐまたとれる。いいね。ぱっとスナップをバンバンとるには抜群だ。(ただし、暗いところはだめ。普通の携帯カメラだ」

「うーん・・なんか、すごく好きになったぞ・・・」


■ しかし!ここは気になったぞ!

でも・・画面にでる文字がちいさい・・あたりまえ・・3inch液晶だから。表示設定の工夫をしよう!
あれ・・バッテリーが、f-12cに比べると持たいない感じだなあ。エネループ携帯必須!
げげ・・な、な、なんだ! 液晶がチラつくぞ。見にくい!目が疲れる!

車の中や喫茶店ドトールでは問題なかったのですが家に帰ってくると、液晶がチラチラ。蛍光灯が古くなってチラチラするのと似た感じ。

sony ericsson miniは、初期不良が多いと聞いていたので、それかなあ・・でも、e-mobileはとても対応が良くて、さっと交換してくれるらしい・・で・・まずは e-mobileに電話。

さて、症状を話すと、e-mobileの担当者、そのことについては、すっかりご承知のようで

「仕様なんです」
「同じ症状のご相談をいただいておりまして・・・」

ぐああああ!

なんでも 輝度センサーの関係で周囲の光の状態によっては、蛍光灯のチラツキのような症状がでるそうな。
〔私が使っている部屋の蛍光灯が安物だから、その50サイクルでの変動に敏感に反応しているのだろうか・・・)

で・・でも・・f-12cも、輝度センサーがあって、とっても便利で優秀ですが・・私の部屋でも問題ないし・・

「ということは、諦めて使え! sonyがアップデートで対応するのを期待しなさい!ですか?」

と聞くと、

「そういうことになってしまいます」

とのことでした。

さてさて、sony ericsson miniの場合、「再起動病」や「初期バッテリの不良に拠る諸症状」の報告はネットでずいぶん見ましたが、液晶のチラツキは知りませんでした。

まあ、まっとうな蛍光灯を使ってるならでないかもしれませんが、一応、〔敏感な!調整が甘い!)輝度センサーのために、ある条件下では液晶のバックライトがチラツクことを知っておいたほうがいいと思います。

ちなみに輝度センサーをoffにはできないので、どうしようもありません・・と、e-mobileの担当者は述べておられました。

うーん。 sonyさん。こりゃ手抜き、ないし、テストがぞんざいだったんじゃないですか?
まったくもう、sonyともあろうものが・・・

■ sony ericsson miniは、液晶きれいでサクサク動くの?

「お、綺麗じゃない。動きもサクサクうごきますね」

さてさて、同じWEBページを表示させて、f-12cだと、どうなるか?チラつくのか?と
simを入れ替え見みると・・

おお・・f-12cにsimを入れてみると、なんて液晶が綺麗なの。動きもなめらかだあ!

f-12cと比べてしまうと、液晶の綺麗さが断然ちがいます。動きの滑らかさも全然違いました。sony ericsson miniは、いわゆる「ヌルヌル」ではありません。でも、sony ericsson minだけ使ってると、不満ないですけど・・比較するとね・・そりゃまあ・・それに、ホームランチャーやブラウザーが違うのではっきりとは言えませんが。(f-12cは、goランチャーEX 。ソニエリはデフォルト状態)

■ 充電がめんどいなあ
sony ericsson miniは、充電台がありません。マイクロusb端子のカバーをあけて、usbケーブルをつないで充電します。これはめんどい。f-12cは、ポーンと充電台に放り込めばいいので、その落差を感じてしまいます。

ま、慣れですな・・慣れ

■ 今時、防水じゃないからね
防水ではありません! 海・川・プールでは注意が必要ですね!


■ 総評
軽くてコンパクト、厚みは片手での保持操作のしやすさや立てかけて使うときなどのアドバンテージになっている。カメラとGPSの反応がはやいのはとても実用的。通話音質はそれなりだが、十分使える。テザリング速度も7.2Mzだが、結構感度が良く十分の速度が出る。画面の小ささはブラウザやエディターの表示フォントの大きさを変えて対応できる。バッテリはあまり持たないのでモバイル電源が欲しいところ。私はサンヨーのエネループ5400mmAを常時携帯。スマホだけでなく、デジカメやポータブルナビの充電に使っている。

そして・・安物の蛍光灯(たぶん インバーター式なら大丈夫じゃないか)の下では使わない!ホホホ

防水じゃないけど、お財布にならないけど、ワンセグもみられないけど、でも・・軽くてコンパクト!気楽な片手操作の伴侶。首からぶら下げてればパットと使えるしね。

なかなか気に入りました。しばらく これを使ってみようかな。

富士通のf-12cが特別なスマホであるワケ。対応バンドが多いのと業界の思惑規制を無視しているから。

さてさて、富士通製のスマートフォン f-12c. この子は同じスマホといってもちょっとばかり違います。
S51SEで撮影 ホワイトバランスがちょっとダメ

なにが違うのか? まず一つ目は・・・

■対応バンドが多いのです。

f-12cはdocomo用の端末ですから、xiをのぞいてforma用のすべてのバンドが使えるのは当然として、それに加えて e-mobileで使っているバンドが使えます。

ということは・・・e-mobileの端末としても使える!

ということなのです。しかも、14Mz対応です!(速いですよ)

e-mobileには、データ専用の赤sim。音声通話にも対応する黒simの2種類がありますが、どちらのsimも 利用できます。私ははじめ、赤simをいれて運用し、それからauからe-mobnile に 乗り換えて、その黒simをf-12cに挿して使っています。両方とも何の問題もなし。(それどころか、G4対応の GP01よりも速くなった!! 別記事参照)

そのほかにも、b-mobileのsim。さらにsoftbankのsimも使うことができます。

さて、もう一つ、ほかの端末と違うことは・・・

■ b-mobileのsimをいれても、自由にテザリングができる

ほかのdocomo用端末にb- mobileのsimをいれると、端末本体でのネットアクセスは可能ですが、テザリングができません。つまりwi-fiルーターとして使えません。spモードにひっかかります。しかし、f-12cは無制約にb-mobile simでテザリングができます。

これは技術上の問題というよりは業界の思惑からの仕様を無視しているということですねえ。ちなみに、同じ富士通のdocomo用端末でも、テザリングsimフリーは f-12cだけのようです。今、販売されている全メーカーの「端末中でも f-12cだけが、auをのぞく全キャリアの端末として使えて、、テザリング規制もない!という特殊な端末のようです。

ま、私はb-mobile simでのテザリングはしないので個人的には関係ないのですが・・一応 イオンsim U100,と b-mobile U300では、あれこれてストしました。テザリングできましたが、遅くてね。b-mobile fairも入手済みなので、そのうちテストしてみます。

が、しかし! f-12cでテザリングをする場合、注意点があります。f-12cには、複数のバージョンがあります。初期のものは V13。 その他に V15など・・(私のものは購入時、V15でした。同時期に購入した知人の f-12cは V13でした)

問題は、最新の V20です。v13やv15を アップデートで v20にすると・・・

v20では、b-mobile simでのテザリングができなくなる
(また、V20にした後に!root化しようとしてもできならしい 別記事参照)

ちなみに、V20でも e-mobileのsimでは、従来通り大丈夫との報告を2chで読みました。

というわけなので、b-mobileでのテザリングをする予定がある場合は、V20にしてはいけません。

ま、V20については、まだ実験してないのですが・・・

近々、知人の V13を V20にアップデートすると思うので、そのとき、また、実験結果を書きます。e-mobile の黒simでテザリングできなくなったら「阿鼻叫喚」ですから・・・
(私は、全機能が使えて、かつ、安定している V15なので、アップデート当面しません)

ちなみに、アップデートすると、V13で特に発生する場合がある不具合が解消されることになってるようです。それと・・・動きがいっそうサクサクになるらしい。メモリー管理も優秀になっているらしい。が、そのぶん、消費電力が大きくなり、バッテリーのもちが悪化しているらしい・・ですよ。

ごく普通にdocomoの端末として使う方には、それほど特殊な端末ではないと思いますが、ほかのキャリアの端末として使いたい場合には、もうこの子ですね。

( sony ericsson miniも、 b-mobileつかえますが、800Mzバンドが使えないので、formaプラスエリアがつかえません。ご注意を。今回e-mobileの黒シムを入手する他ためにsony ericsson miniも手に入ってしまった!のですが、当面お蔵入り。画面が汚いから・・・不良品かなあ)

驚きの結果! e-mobileのテザリング速度・f-12cのほうがGP01より速い!

驚きました。e-mobileのテザリング速度ですが、G4契約のGP01よりも、非G4対応の音声通話対応の黒simを入れたf-12cのほうがテザリング速度が速いのです!

ちなみに、GP01は端末としては21Mz対応。f-12cは端末としては14Mz対応。

同一時間帯で連続的にかつ交互に複数回計測した所、概ね以下の結果を得ました。

GP01でUSBテザリング:約4Mz
f-12cでUSBテザリング: 約6Mz
f-12Cでwi-fiテザリング: 約5Mz

GP01(USB接続)はf-12Cのwi-fi接続にも負けてます。
ちなみにD25HWだと、大体1.5Mzから2Mzくらい

うーん・・・GP01のほうが速いと思ってんたんだが、こりゃ解約金減ってきたらGP01は解約だなあ。


うちの環境では、D25HWだと約2Mz以下でした。GP01に変えたら概ね2倍から3倍の速度が出て満足していたのですが、なんと! 本日手に入れた黒シム〔最大14Mz対応だろう)を f-12cにさしてみるとGP01より更に速い!何度測ってもf-12cのほうが速い。

これは富士通端末のハード性能の高さかなあ。f-12cは電波のつかみが良い(感度が良い)という話はよく聞くが、それもふくめて受信機の性能もデータ処理の性能も高いのでしょう。驚きました。

さて、G4契約のGP01より速い f-12cですが、その黒simの月々のお値段はGP01
用の高速赤simよりも安い。

GP01はG4契約だからキャンペーン中(最初の2年)は3880円(2年後は高くなる)。
しかし、f-12cに入れた黒シムは、今後ずーっと(私は)3280円!
(私はベーシック得割2年なので本来4280円,そこからデータ割で1000円引き)

それで、家でも外でも十分快適な速度でネットし放題。安上がりです。
〔アップロードの遅さは目をつぶる・・・それにonline3Dゲームなどしないから2Mzも出てれば合格ライン)

電話代も安くなりました。通話定額にしても1400円のみ。あまり電話をかけない人なら050plusかスカイプで更にお安くできます。(別記事参照)

それにしてもf-12cってすごいね。うーん・・そのうち予備にもう一台手に入れとかなきゃ!

それにf-12cは、音声入力・手書き入力・キー入力、全方位でシームレスに万全だしなあ。防水だし。

さて f-12c。軽くて、薄くて、バッテリの持ちも良くて、十分サクサク動き!
お財布にもなるし・・・そして!docomo、e-mobile,b-mobile,ソフトバンクのすべてのsimがつかえて、全キャリアでのテザリングも可能、無論追加料金なし。(V20にバージョンアップするとb-mobileでのテザリングができなくなるよだ。バージョンアップにご注意を!)

ついでに!充電も楽で! ポンと充電台に放り込みやすい。「だれでも簡単にシュートできます」と言わんばかりの出来のいい充電台。(充電台に置きながらの操作はだめだけど)

そして! GP01をあおぐテザリング速度!

こんな端末もうでてきそうにないだろう(業界の規制のせいでね)。もう1台白ロムf-12cを買っておかないと今使っているf-12cを再起不能に壊した場合、「買っておけばヨカッタ」と後悔しそうだ。

2011年12月18日日曜日

f-12cで、常用e-mobile、緊急b-mobileで通信費節約 月585円からデータ通信+音声通話

ここ4,5年、外ではauの携帯電話とe-mobileのデータ通信カード(D01NE)・ポケットwi-fi(D25HW,GP01)を使ってきた。ネットアクセスは去年までB5ノートのwindows7マシン。今はほとんどLifeTouch noteになった。(軽いから!)

そして今日、変遷を経て 外ではf-12c一台で済ますべくauからe-mobileにMNPをした。
でも、ドコモにではない。e-mobileにかえた。

理由は一言、

「安いし、ネットアクセスの制約が少なくて速いから!」

不安な点はe-mobileのエリアの狭さだが、ここ10数年e-mobileの電波が届かないと困るようなところにはほとんどいかないのでよしとした。

しかし、旅行時など不安もあるので緊急用に「b-mobile 1G定額sim」をf-12cの電池の下にしまっておくこととした。(電池の下にしまうと裏蓋はキチッと閉まる!)

普段は電話もデータ通信もe-mobileのsimで大丈夫だが、e-mobileの電波が届かないとこで、どうしても電話やデータ通信が必要な場合もあるだろう。そのためにdocomoやauのsimを使う(docomoやauで契約する)人もいるだろうが、こういうてもある。

普段はe-mobileですまして、どうしてもというときはsimをb-mobileのものに入れ替える(またはb-mobile対応のwi-fiルーターを使う)

私の場合、e-mobileの電波が届かなくてどうしても困る時なんてのは、一年に1度かせいぜい2度もないので、そのためにテザリングなどすると異様に!高額になり、また、容量制限が厳しいdocomoやauにするのももったいない。

そこで、普段はe-mobile 緊急用にb-mobileのSIMをスマホに潜ませておく。

それでformaプラスエリアでのデータ通信は確保できる。

問題は通話だ。山の中で電話せざるを得なくなった!なんてとき、b-mobileのSIMに変えても080番号は使えない。

そこで、050plusかskypeを利用する。050plusは月の基本料金315円だが、格安で電話できる。skypeは月々の基本料金はかからないし、あらかじめ300円ていどのクレジットを買っておけば、いざというときにb-mobile から電話をかけられる。

そうすれば、b-mobile simを入れた状態でデータ通信も音声通話も可能となる。

ちなみに、b-mobileのsimでも、U300やイオンU100ではskypeが不完全にしか使えないので注意が必要。具体的には、こっちの声は相手に聞こえるが相手の声は聞こえない。また、U300は購入後90日以内に使い始めなければならないという制約があるから緊急用予備simには向かない。イオンsimは毎月980円とられるし、音声通話できないからだめ。

緊急用としては購入してから使い始めるまでの有効期間がなく、050plusやskypeが使える「1G定額」がいい。

さて、そうなると、どういう金額になるのか?
これは人によって変わってきてしまうのだが、私の場合はデータ通信もするし音声通話もする条件で、

最低では月 595円 (5950円じゃないですよ)で運用可能だ。

内訳はデータ通信のスマートプランライト(basic2年特割)が280円。050plusの基本料金が315円。あわせて月585円。

データ通信は4G回線のGP01をつかって、通話は受けは080で、かけるときは格安の050plusをつかう。

wi-fiルーターを持っていて通話量が少ない人はこれで十分だ。

緊急時の050pluはいらない、そのかわり10分以内300回までは定額の1400円ポッキリのオプションをつけると、

月1680円。 内訳は データ通信が280円、通話定額が1400円。

この場合、緊急事態での通話はskypeを使うことになる。年600円くらいみておけば十分。(月600円じゃないよ)

さて、wi-fiルーターを持っていない場合!はどうなるか?

ここも契約形態によって変わってくるのだが、普通は

データ通信が3880円くらいに通話関係となる。

データ通信しほうだい+050pluなら 4195円
データ通信しほうだい+通話定額なら 5280円(緊急事態ではskypeを使う)

最高でも5280円でデータ通信しほうだい、テザリングしほうだい、通話しほうだいとなる。安いね。

私の場合は、データ割(データ通信契約+音声契約の場合の割引)の割引1000円が適応されるので,また、シンプルプランではなく、ベーシックプランで契約しているので

うえの3880円のところが3280円となる。

つまり、
データ通信しほうだい+050plusで、3595円
データ通信しほうだい+通話定額で、4680円
(データ通信しほうだいにはテザリングしほうだいも含まれている)

というわけでdocomoやauに比べるととても安いことがわかる。

ただ問題は、郊外・山間部での「圏外」問題だ。

そこで!自分の行動範囲ではたまーにしかそういうときはない!という場合は
緊急用にb-mobileのsimをいつも端末に忍ばせておくというわけだ。

私の場合、年一度あるかないかなので、年で約3000円の保険simである。(月260円くらいかな。)skypeクレジットは年600円で十分だから、あわせて月300円くらいのり保険ということになる。(3年間b-mobileのsimを使わずに住めば、年あたり1000円の保険料だ!安いね)

「緊急用の保険」がいらなければb-mobileのSIMもいらないしskypeクレジットを買う必要もない。(国外に電話する場合はやっぱりskypeがいいとおもうが、ここでは国内通話のみでの話)

というわけで、しばらく音声通話もe-mobileでやっみることにした。数ヶ月たって、
「だめだ!e-mobileは!」
といいながらら、docomoにMNPするかもしれないが・・まずは使ってみよう。

auにもどさず、docomoにするのは、f-12cを使いたいからである。スマホではau端末はつぶしがきかない。

(現在、auからe-mobileにMNPの手続き完了を待ちながら喫茶店で書いている。
使用マシンは LifeTouch note。)

2011年12月17日土曜日

LifeTouch noteでは050plusが使えない・トホホ

さて、050plus。通話料を節約するにはいいアプリだ。特に固定電話には3分8円でかかるわけだからお得度満点でである。携帯・PHSにも一分16円ちょっとだから安いものだ。Google talkが正式に日本でも使えるようになるまでは最強かな。

ただ現状のバージョンではスマホでの待ち受け時の消費電力がおおきいので、受けは携帯電話番号で、発信だけ050plusを起動してかける使い方が求められてしまう。

050plusでの常時待ち受けを少なくも家では実現したいなあとおもい、まずはwindows7マシン2代にインストールした。省電力デスクトップ自作マシンと、NECのB5ノートtypeJ.

使ってみるとスマホで通話するよりも音がいい!でも、もっと簡便に使いたいと
NECのLifeTouch note(Android2.2)へのインストールを画策。マイクもあるし、軽いし便利そうだと思ったのだが、残念ながら非対応端末ということで050plusアプリをダウンロードできなかった。

Androidマーケットからダウンロードしようとすると、なんと! 050plusが表示されない。そんざいしないことになっている!

そこで、ブラウザーからダウンロードを試みると「対応してないからだめよ」との英語のメッセージがでてダウンロードできない!・・・ぐああ

というわけでLifeTouch noteで050plusを使うことは断念。Skypeならつかえるのにね。

今日懐かしい20年ぶりの知り合いからfacebookで連絡があった。思い起こせば当時は携帯電話基本料だけで2万くらいだったのではないか。月5万は使っていた記憶がある。それに比べれば安くなったとはいえ、まだまだ高い日本の携帯電話料金。

とりあえず050plusの登場で1つの風穴になることを期待したい。(Skypeは発信者通知が不完全のようでいまいちだしなあ)

2011年12月16日金曜日

f-12c (v15) のルート化と端末単体でのスクリーンショット・アプリ

さて、NECのライフタッチノート(Android2.2)は、当初からrootを見ることできる。しかし、スマホは通常、見ることさえできないようだ。

rootを見たり、root内のファイルを自由に修正ができると、システムで固定されてしまっている動作をカスタマイズできるわけだ。たとえばカメラのシャッター音を消すとか。(音がうるさいと迷惑するからなあ。まあ、痴漢とか覗きとかの悪用を防ぐためらしいが・・・)

さらにrootファイルを自由にあつかえれば、バックアップをとる!という当たり前にできて欲しいことができるようになる。ぎゃくにいえば、スマホってのはそれができんのね。通常は。

これは困ります。色々なアプリを入れては消して、様々な設定で動かしていると、快適な状態から動作がおかしくなることはwindowsに限らずあり得る。実際、私も各種実験をしてたら動作がもっさりしたりしたので、工場出荷時状態にまで戻して!やり直した。

が、rootファイルをバックアップできれば、windowsでのバックアップ‥レストアと同じことができるので、「育て上げた調子のよい状態」をバックアップしておける。おかしくなったら、工場出荷時状態からもういちど環境を作る面倒を避けることができる。

さて、f-12cで、どうすればrootファイルを自由に読み書きできるようにすることができるか? これを、「root化する」というようだが、それについては、じつに先人たちが詳しく述べてくれている。

ちなみに私のF-15Cは貴重(?)なV15.

V13: 全機能が使えるが不安定らしい〔知人のF-12C/V13は快調だが)
V15:  全機能が使えて、安定してるらしい。私のがそれね。
V20: ソフトウエアアップデートをすると、V20になる。一層、サクサク動くようになるようだが、問題は b-mobileのSIMでのテザリングができなくなってしまうようだ、ちなみに、e-mobileのSIMでは従来通りテザリングOKとのこと。

また、V20にした後でroot化することができなくなってるようだ。そこで、V20にするまえにroot化を済ませいておく。そうすれば、その後にV20にしてもroot化はそのまま生きている。

■ f-12Cのroot化の基本手順と実際

1:Android SDKを、windowsマシンにインストール
  2:: 富士通純正のUSBドライバをWindowsマシンにインストール
  3: f-12cをroot化してくれるプログラムをWnidosマシンにインストール

の3工程となる。それぞれ必要なファイルはWEBからダウンロードする。
さて、この3工程が、一筋縄ではいかない。たとえば、富士通のUSBドライバをインストールするにあたって、富士通が準備した「インストールの方法」に従っても、私の場合うまく行かなかった。

さてこまった、先人たちの汗と涙の成果を!と調べると、F-12Cには、以下の説明がとてもよかったので、紹介する。上から順番にやっていけばf-12Cをroot化できるだろう。


【新・初心者向け】Android SDKの最新インストール手順2011年10月版!少しだけシンプルに解説!



Globe Trotterな人へ・・F-12CのUSBドライバのインストール手順。つまづいても大丈夫。




さて、上に紹介した記事を参考に私もroot化できました。いつもながら皆さんのお陰で助かります。
■ 端末単体でスクリーンショットをとる!(Drocap2)
root化するとウレシイことがある。f-12c単体で簡単にスクリーンショットが取れるようになる.。root化しなくても撮れるアプリがマーケットにあるようだが、再起動すると再設定が必要とかいまいち制約が気になる。しかし、root化されている端末では簡単につかえるものが手に入る。一分のサイトでは Screen captureというアプリが紹介されているが、2011年12月17日時点では、マーケットに存在してなかった。

しかし、Droap2とうアプリを発見。ダウンロード・インストールしてみると!

「おお、!撮れましたねえ」

ただし! 設定次第では、赤のモノカラーのようになってしまう。

f-12cで、きれいにスクリーンショットをとるには

Drocap2の「設定」から、「エンディアンの修正」にチェックをいれる。


実際にスクリーンショットを取るには

1:撮影したい状態から
2:homeキーをおしてDrocap2を起動する
3:「最近使ったアプリ」一覧から、取りたいアプリを選んで、取りたい画面に戻す
4:端末を振ると、それがシャッターとなってスクリーンショットが撮れる。

f-12cではできないが、検索キーがある端末では、それの長押しで撮れるので便利だろう。

f-12Cで簡単スクリーンショット



2011年12月14日水曜日

f-12c (e-mobile 赤sim )で 050plusを使ってみた

さてさて、本日は今話題のNTT 050plusのお話。
白ロム f-12cに e-moile GP01の赤simをいれて、050plusを使ってみた。

結果は、問題なく使える。と、いいたいところだが、困ったことに相手がwillcomのhoney bee4
だと、大声で話しているように聞こえるという現象が起きた。その現象は通話先が固定電話やPHSではない携帯電話なら発生しない。今のところ原因も対策もわからない。

e-mobileの電波が届いているところに限れば、最強の組み合わせじゃないだろうか。
データ通信は使いたい放題で3880円/月 (b-mobile fairのような容量制限もないし)

通話は基本料金315円で

通話料:
・相手が固定電話なら 3分で 8.4円
・ 相手が携帯なら 1分で 16.8円
(skypeのように、別途一回あたりの接続料もかからないし、分あたりの料金もやすい)

データ通信しほうだいで、かつ、音声通話もできて、テザリングもしほうだいで
月当たり 3880+315=4195円。

ちなみにauやドコモのssコースは(最大)25分の無料通話がついているが、
050plusで25分は、すべて携帯にかけたとして 16.8×25=420円 、すべて固定電話にかけたなら、(8.4/3)×2=70円。それに基本料金の315円を加えると

すべて携帯にかけた場合: 315+420=635円
すべて固定電話にかけた場合: 70+420=490円

というわけで、25分の無料通話を考慮に入れても050plusはとても安い。
そして、その後は、プランLLをのぞけば、おおむね携帯でも半額の通話料ですむ。
むろん、固定電話にかける比率が上がればそれだけ、ますます通信費の節約になる。

が!いいことばかりじゃない。なにしろe-mobileだ。都市専用と考えた方がいい。最近は経験上、かなりの小さな町でも家が結構あるような場所では電波はきている。が、ドコモやauと比較できるものじゃないだろう。ま、旅行などで深山渓谷に分け入って、電話が必要になったら近くの町・村までいくこってす。遭難に備えての緊急電話になど使えない!それにはなんといってもドコモを使いましょう!

ここ10数年の私の行動パターンからいって、すでに深山渓谷でどうしても電話が必要ということはないので、ま、e-mobileで十分だろう。
(先日、山梨の下部温泉にいったんだが、下部駅からしばらくは大丈夫だったが、有名な源泉館では使えなかった。auは使えた。よくいく神奈川の宮が瀬湖では全く使えないが、ま、あきらめだ。その間は電話なし!事故があったら、通りがかりの人に助けてもらおう!基本料金2万円以上だった携帯電話初期の頃と同じだな。ちなみに20年ちかく前は携帯代月5万とか簡単にいっていた。いまは安くなったもんだ。無論、町なかでしか使えない時代ね)

というわけで光ブロードバンドも解約したし、固定電話もやめたしで、私のネット+電話は家もモバイルもすべてあわせて 4195円+格安通話料となりつつある。

まだ、「なってない」のは、auのガラケイがまだあるからだ。050plusをしばらく運用してからどうするか決めよう!

さて、050plusがでるまでは、skypeが安い通話料金で有名だった。実は、skypeもスカイプクレジットを買って(500円だけ!)、通話テストをしてみた。

次回はskypeからの通話について書いてみよう。
意外なことを書いておけば、willcom PHSとの通話では skypeは問題なし。
050plusは、PHSに対してだけマイクからの入力を増幅しすぎで困った。

そのうち対策できるだろう!と期待しつつ、今できる対策を研究中。

2011年12月8日木曜日

フリック入力とジェスチヤ一入力(ATOK)の比較

さてさて、今回は「フリック入力」と「ジェスチヤ一入力」について。

スマートフォンの音声入力と手書き入力に驚き、これならば、小さい端末で文章を打っていけると思ったわけだが、若い世代(?)は高速にケイタイでタイプできるようで、netを見ると、手書きや音声で文を書く人は少いようだ。

では私もフリック入力に挑戦してみようかと勉強してみた。ちなみに今は手書入力で書いている。手長きでも充分なのだが、もっと高速に入力できる可能性を求めてみよう。

フリック入力は、(例によって)Apple社が始めたようだ。
それに対して、ATOKにはジェスチャー入力が搭載された。

両方試してみたが、ジェスチャー入力の方が高速に入力できるようだ。

理由の1つめは、ジェスチャー入力では、濁音も半濁音もワンストロークで、打てるからだ。また、「あ」から「お」までの指の移動範が180度に収まっているので(左で「あ」、右で「お」)、指の移動が楽だ。

(「あ」は左でも、真ん中でも大丈夫。)

で、今ジェスチャー入力を使っている。確かに、慣れると手書きより高速に入力できるようだ。

タッチパネルならではの新しい入力方式と音声入力によって、携帯端末でのテキスト入力は革命的に利便性と高速性を獲得したと言えるだろう。

F-12Cでの手書き入力、とても優秀!

以下の文は全て手書入力機能のみで書きました。(まさに「書いた」わけです。)

先日は、F-12Cの音声認識の優秀さに驚ろいたが、今回は、手書き入力機能の優秀さに驚いた。

かなりいい加減に崩して書いても正確に認識する。

試しにアンドロイドマーケツトから7daysなんとかという、10月間無料のものをダウンロードしてみたがF-12Cの方が変換が正確だった。

草書風に晝いても結構良い精度で認識してくれた。ATOKの性能とあいまって高い実用性を有するといって良いだろう。

更に驚いた事に、クセを学習するようだ。使っていけばいくほどに認識率が高っていく事を期待できる。(ここは未確認・・曖昧・・)

PC用のフルキーボードでのタイピングならば、話す速度で入力できるが、ケイタイではとんと早く入力できないまま過してた。

しかし、スマートフオン時代になって、音声入力と、手書き入力が充分に実用的になり、

携帯端末でもストレスなく文章を入力できるようになった。

ありがたい事です。認知科学の成果ですねえ。斉藤君達の汗と涙の成果は実に人類的な新しい宝を生んだと私は思います。

いや一本当に便利な時代になりました。

■ 一文字の認識処理終了を待たずに、自分の筆記速度で一気によどみなく連続的に書いていけます!

スマホを縦にしているときは、2文字分の入力エリアを設定できる。出荷時の設定だと一文字分に設定されてるから、連続入力できない! 一文字認識してから、また、もう一文字・・これはめんどくさい。自分の筆記速度に処理が追いつけない。

しかし、2文字に設定しておくと、自分にできる最も早い筆記速度で書いても、一文字かいたら、横のエリアに書く・・それを繰り返す・・右エリア・左エリア‥右エリア‥左エリア・・・と。・

ま、両方あいてたらどっちにかいてもいい。

で、スマホを横にすると最大三文字分までの入力エリアが確保される。
左・中・右・・と、どんどん書いていく。右まで言ったら、左からまた書いていく。

そういう方式のため筆記バッファがいっぱいになってしまうという7daysのような問題は発生しない。

■ 書き順を忘れたき、そもそも、漢字を忘れた時! ダイジョブなんですよー!

うふふ・・長年、タイプばかりしてると、漢字を読めても書けなくなるもんだ。
私もだいぶ書けなくなったな。

で・・「あれ?書き順わすれた」 というとき適当な書き順でも認識してくれます!

で・・「うーん・・わすれた・・なんかこんな感じだった」・・と、一部適当に、グチャグチャと書くと・・おお、認識してくれます!

頭いいねえ、素晴らしい!

無論、全く忘れた時や、覚えてるが、漢字書くより、ひらがなでかいたほうが早い時は、ひらがなで書いて「予測変換」ノ中から、該当漢字を選べばいい。


柔軟ですねえ、素晴らしいですねえ

(無論、グチャ書きは万能ではない。多分いくつかの要点を認識して、推測させてるんだろう。まさに人工知能!アーティフィシャル・インテリジェンス!認知科学の成果!)



■ 修正がとても楽だ

これは画像や動画を見ないとピントコないと思うが、間違って変換されたところ、たとえば、「も」と書いたつもりが、高速筆記で、崩れすぎて「キ」になってしまった。なんてときに、「違うぞ」という所を簡単に修正できる。いいアイデアですねえ・・ま、これだけじゃ、ピンと来ないですね。

スイマセン。

f-12cの欠点! 標準ではスクリンショットがとれない!それを
取れるようにするための手間暇をまだかけてない私の無精のせいです。

そのうち、動画で、youtubeにアップしよう・・・

■ 総評と結論

使える!素晴らしい!
自分の癖でガンガン書いてもちゃんと認識してくれる。

入力も楽だが、修正も楽だ。

良いAndroid端末だなあ、f-12c








2011年12月6日火曜日

b-mobileのu100とu300を試した’(ナビとgoogle音声入力)

この記事は全文音声入力を利用しています。(追記:追記分はフルキーボードから・・)

まずはじめに結論から、U100でいいですよ! 安いし・・


ちなみに速度計測サイトでの速度は測ってません。ネットには計測速度の情報が沢山あるので、それらをご参照ください。ここでは、「体感速度」にしぼってレポートします。

■ ナビとマップ 両方共ばっちり使える。速度上の問題もない!


u100もu300も グーグルマップ及びナビゲーションには十分のスピードがあった.
先日、神奈川から東京まで約30kmの道程をU100でナビしてみたがなんの問題もなかった。googleマップの表示速度も一呼吸置くけども十分使える。

■ネット閲覧。u300なら十分はやいぞ。u100だと、まあ、ちょっと待ちましょうね!

ちなみにflashはオンデマンド設定にしている(見たいときに見たいflashをポンと押す)。flash常時オンだと、表示にとても時間がかかるので。

u100だと、ネット閲覧もパッと表示されるわけはないが、「さあ、何が表示されるのかなあ・・ワクワク」とまっていると・ポッと表示される感じです。月980円です!とおもえば許せる。そして、使えます。

しかし、体感的には通信状態がいい時はU300のほうが「お、早いな」と感じる。まあ、U100に慣れてしまえば感覚が慣れてしまうので十分使える。通信状態があまりよくないと、どっちも同じ体感速度だ。

U300が月2200円くらい、U100が月980円。ま、予算との相談だろうが、安くしたいならU100で十分ですな。(どっちも、スカイプや動画はだめだし)

■ google音声入力 待つけど、両方共使える。そして、使っている。

音声入力は,u100もu300も快適とは言いがたいが、ま、慣れれば「こんなもんさ」と使えるでしょう。これも通信状態がいいときはU300のほうが少しは良い感じ。あくまでちょっとの差だな。
(私は、パッと変換したい場合はwi-fiで、e-mobile GP01ルーターにつなげる。はやいでっせ、パッパッと処理される。)

googleの音声入力はとても優秀なので、長い文を一気に話しても大丈夫。
そして、短いタンゴと長い文で、処理時間に体感されるほどの差が出ない!

そこで、長い文を分けて入力するよりは、一気に話してしまうほうがいい。
例えば、「こんにちは、ただいま音声入力の実験中です。どうなるかな」
を、一気に話す場合と、

1:「こんにちは」
2:「ただいま」
3:音声入力の」
4:「実験中です:」
5:「どうなるかな」

と5回に分けて入力する場合、後者はとてもとても時間がかかる。5回処理するからね。

というわけで、長いく一気に喋られる人は音声入力でもいけまっせ。

■ ナビ中の音声入力。ありがたいですねえ

運転中に場所検索したい場合などに音声入力は威力を発揮した。変換されるまでじっと画面を見てないで、「そろそろ変換されたはず」という頃合いに画面を見ればいい。慣れると「処理時間の長さ」が感覚的にわかってくるので、変換された頃に画面を見ることができるようになる(なった)。

■ 画像アクセラレータについて

さて、画像ですが、U100はもともと画像アクセラレータ登載で、逆にそれを解除できない。その結果、長所としては画像ダウンロードが早くなるのだが、欠点としては画像が圧縮されて汚い感じがする場合がある。殆ど感じない場合もある。そのへんの理由はまだわかっていない。(でも、スマートフォンで見る程度なら問題有りませんよ)

U300は、アクセラレータのオンオフを設定できるのが特徴。

表示速度は体感上、明らかに差があるので、私はアクセラレータオンで使っている。

■通信エリア 安心のfoma網!
これはもう、ドコモfoma網をフルにつかえるわけで、安心ですね。
e-mobileのsimを使うと都市用になってしまうので、私は当初の計画を変更して、e-mobileSIMは今まで通りGP01にいれ、F-12Cにはb-mobileを入れておくことにしました。

一番の理由はgoogleナビがとてもいい!のですが、e-mobileだと、Android端末さえあればいいとはいえないでしょ? 地方の観光地や山岳地帯にいくとe-mobileじゃダメなところがあっちこっちに! b-mobileをいれておけば、たいがいつながるからなあ。

昔パラグライダをやっていたころ、携帯(NTTのアナログ(foma以前のやつ))を持っていて、長距離クロスカントリ飛行した時など、小さいダムに降り立った時など、そこから携帯電話で連絡とかしてました。
「ただいま、北緯東経何度地点に不時着」とか・・

(当時はgaminの地図のでない携帯用GPSを持って飛んでいたので位置情報が得られたのです。携帯用では地図の出るものなどなかったぜ)


そういう非都会ではドコモが安心です。e-mobileだと繋がらんでしょう・・・



■ というわけで、外では emobileとb-mobileの2つもち。家ではe-mobileのみ

でも、e-mobileはもってないとねえ。スカイプや動画や高速音声入力などe-mobileがいいぜ!というわけで、GP01をいつも携帯しています。軽いし・・

贅沢? うーん・・家では光回線解約してe-mobileだけだから、いいんじゃない?
e-moile+U300で、3880+980=4860円。それで、家も外も全部したい放題です

(2chに書きこむときはb-mobileからテザリングっと・・書き込んだこと無いけど・・)


■ 番外編 あたりまえだが、つながらないところはある。

ちなみに、スペインのワールドカップかプレ世界選手権か忘れたが、大会当局から緊急用に携帯電話を渡された。メーカーはモトローラだった。で、その大会中に、韓国人女性パイロットが山に墜落して、足首もげちゃったんだが、それを目撃していて救助のために墜落現場に緊急着陸した日本人選手(扇沢さん)から近くを飛んでいた私に無線が入った。(電話以外に無線機はいつも持っている)

「ムラハシさーん。事故だ。電話が通じない。電話のあるところに降りて、ヘリコプター要請してくれ」と・・

ま、スペインだからfomaじゃないけど、fomaでもどこでも使えるというわけじゃないにしても、一番安心ですね。で・・無論、私も大会放棄して緊急着陸して山間のホテルの電話から大会事務局に連絡して位置を教えヘリコプター呼んでもらいました。その日はピレネから飛び立って地中海ゴールという約100kmの楽しいコース・・ま、残念だったけど、仕方がない。(ゴールした連中は海で泳いだとかいってたぞ・・グア)

女性パイロットはかわいそうだっが、パラは技術と認識が甘ければ、あるいは、危険を承知で勝負にでれば、死ぬこともある。しょうがないね。

私も「失敗すれば死ぬかな」と、ふと思いながら、勝負にでたこともけっこうある。一度フランスで墜落しちまったが・・ぐあ。落ちた後へりで運ばれた後に病院で、またまた、扇沢さん曰く「それ、回復操作・・逆だよ・・」・グアア 技術と認識・・・・・・・・おかげで、その後、同じことがあったときは、無事回復できました。ありがとう扇沢さん。

ちなみに、扇沢さん+もう一人ヨーロッパ人パイロット(国名も名前も忘れた)も場所が場所だけに危険をおかしての着陸だったとおもう。私も、いそいでいたので、墜落寸前失速寸前の「ここまでやったことないぞ」という程の高速スパイラルで緊急降下した。手に使わる感じが、失速しかけて回復させて・・の連続だった。

はじめ、麓の町に降りようとしたんだが、数キロある。ふとみると、谷あいに小さなホテルのような白い建物が・・・

「よし、あそこにいこう」!

で、ちかづくと、

「げ・・ホテルの庭が、四方高圧鉄塔にかこまれてるぞ!なんて変な、危ない場所だ!!」

が、強風下・狭いところに垂直降下するのは得意技でっせ!!

「いったれやー」

と、高圧線に囲まれた真四角の敷地に無事着陸。

それを山から見ていた扇沢さんタチ、高圧線に触れて死ぬんじゃないかとおもったらしい。ま、強風や垂直降下は得意だからね。(谷あいは風が収束して強風なんです・・あ、無論、扇沢さんなら、もっと得意でっせ)




2011年12月5日月曜日

ポケットWi-fi GP01をAndorid化する (白ロム F-12Cを購入)音声入力が快適になった

さてさて、前記事で紹介したようにAndoridの音声入力がとても優秀なので、
「もしポケットWifie(e-moileのwi-fiルーター)がAndroidだったらポータブルナビ持ってないとき便利だな。音声検索できればポータブルナビより便利だな:」と思った。
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そこでポケットWifiで使ってるSIMをそのまま利用できるAnbdroid端末で、かつ、すべての場合で音声入力ができる端末で、無論Wi-fiアクセスポイントとして使える(テザリングできる)端末を調べてみると・・
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同じe-mobileのSony Ericson miniと なんと!ドコモ用の富士通製 F-12Cが見つかった。
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sonyのは小さいが厚い!手に持つと重量を感じる。画面がちょっと小さすぎるかなあ
F-12cは薄い!持った感じがとても軽い。いいバランスだ。画面も大きい。
(F-12Cは ドコモ端末 e-mobile端末 softbank端末のどれにでも使えるすぐれものです.au端末としては使えません。simフリー端末として2chでも話題の端末です。私は2chで 勉強させてもらって、これにしました。設定方法ももみなさんのおかげです)
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計るとソニーは99gで富士通は107gと後者の方が重いのだが接地圧(接肌圧?)のせいだだろう。富士通のほうが軽く感じる。ま、両方とも軽量マシンではある。
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さてと、初めての白ロム(通信用のSimなしで販売しているもの)購入をアマゾンで!
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きました!F-12C  さっそくF-12Cでe-mobile接続する作業を開始
ここは先人達がネットでたくさん方法を紹介しているが私も書いておきすね。ウフン
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0:両方の端末の電源をオフにして電池を抜いて
1: ポケットWifi GP01からSIM(赤SIM)を抜いて、F-12cにセット。
2:F-12Cの電源を入れて、起動しさせてから
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  [ MENU ] - [ 設定 ] - [ 無線とネットワーク ] - [ モバイルネットワーク ] - [ アクセスポイント名 ]
- [ MENU ] - [ 新しいAPN]
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と押していくと APN設定画面になる。たくさん設定項目があるが、必要なのは以下の5項目のみ。ほかは無視してよい。
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名前:適当に好きな名前でよい。たとえば[emobile]
APN : emb.ne.jp (または emb2.ne.jp)
ユーザー名:em
パスワード:em
認証タイプ:PAP
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以上を設定。ホームボタンをおして終了、
はい、これでe-mobile端末として使え始めます。メダタシメダタシ
(通話はできませんよ! SIMがデータ通信専用の赤SIMだから・・)
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さて、APNは2つ選べます。emb.ne.jpとemb2.ne.jp
後者はプロトコル制限付きですがバッテリーの持ちがいいらしい。普通にWEB閲覧する程度ならどっちでもかわらないので後者の方がいいかな。
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しかし!肝心の音声入力ですがemb.ne.jpだと一瞬で終わりますが、emb2.ne.jpだともたつきます。(b-mobile U300での音声入力よりちょっと遅くなるかな)
なので私は当面emb.ne.jpにしました。(私は状況で使い分けるように2つ登録しておきました)
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さーて、Gmailで音声でメール作成! す・す・すごい!
Googleマップなどでも、自由に音声入力  べ・べ・べんりー
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うーん au解約してe-mobileに電話も変えちゃおうかなあ。
ナビ+電話+ポケットWifi+Android端末  が一台でまかなえる
(カメラはダメだ。シャッター音があるし、広角弱いし、とりあえず撮れる程度ね)
無論!バッテリー対策としてはeneloop常時携帯ね(いまでも常時携帯してるが・・)

Androidの音声入力がものすごく高性能で実用になる

さてAndroidのGooglウイジェットにマイクアイコンがあるのは知っていたが、
「音声入力は認識率が低くて使い物にならないだろう」と思っていたら・・・
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これが驚き、朗読風ではなく、自然に人に語るようにはなしてもほとんど認識する。
「これはすごいなあ 」
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ただし!条件がある。Androidの音声入力はネットにつながってないと使えない。
入力された音声データをGoogleに送ってその解析結果を送ってくるという仕組みのようだ、。
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なので高速回線と低速回線では識別にかかる時間が変わってくる。ちなみにe-mobile回線で2Mもでていれば瞬間的に近いくらい早くテキストが表示される。しかしb-mobile U300の最大300kbpsだと、しばらく待つ感じだ。しかし、U300でも十分使える。
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とても優秀なので一気に長い文章をしゃべれば待つ時間も気にならない。
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小さいsmartフォンでちまちま指で入力にするより全然楽ですな。
(smartフォンでの音声入力の威力!については別記事で紹介予定)
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使っているとわかるのだが、住所や名称を音声検索させると驚くほど正しく認識する。これはGoogleのサーバー上の「ひょとして?」やGoogle日本語変換エンジンと連動してるのかな。
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ちなみにwindows7にも音声入力機能が標準で装備されていてWindows7のものはネットにつながっていなくても使える。しかし、変換性能はGoogleに劣るようだ。
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さて、音声入力の便利さにGoogloe検索以外でも使えるか!とやってみると・だめ! トホホ
そこで、「音声エディタ」なるものをAbndroidマーケットからダウンロードした。
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「おお、なかなかいいね。ついに音声入力エディタが実用になる時代になったか!」
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しかしGmailで直接音声入力できないのでいちいちコピペがめんどくさい、
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そこであれこれ調べていると一部のスマートフォン(というか通話対応Androidマシン)ではあらゆる文字入力場面でマイクがつかえるらしい

たとえば一例を挙げれば、  auならIS05 ドコモならf-12c、e-mobileならsony ericson mini
(ネットでは au=庭  ドコモ=茸 e-mobile=芋  ついでにSoftbank=禿 と称されるようだ)

ふーむ・・・これは試す価値がありそうだ。
というわけで、私も遂にスマートフォンに手を伸ばすことになった(ただし電話は従来の携帯電話のままにしたのだが)

2011年12月3日土曜日

「朝鮮人の奴隷を使ってたじゃない」:とある喫茶店で

 神奈川県相模原市のとあるドトール。そこには定年退職をしたらしき人々、隠居した商店の元店主らしき人々が日々集い会話を楽しんでいる。
 ある日、飛び込んできた言葉「(あのあたりでは)朝鮮人の奴隷を使ってたじゃない」。話の前後はよくわからないが、相模原で生まれ育った人たちの昔話のようだ。
 彼らの顔を見ると、ごく普通のおじさんたちであり、別段悪顔をしているわけではない。日本人同士の中では気のよい人々なのだろう。
 時代の中で「そう感じ思うに至らされた」ことなのだろうけども、この今でも「朝鮮人の奴隷」という言葉がごく自然に使われ会話が進んでいくことに思想が人を鬼にもするたる思いを新たにした。
 彼らとても公の場ではそうは発言しないんだろうなあと思いながら、本音において、人が人を見下し、ついには人間とも見なさず、その思いと生を収奪してきたんだろうなあと、暗澹たる思いを持つ。
 具体的な人から離れ、「民族」という多分に仮象性のある枠組みから人が抽象化された上で、しかし、生きた具体的な人が、「その名」において収奪されることは、抽象化され、象徴化された言葉と論理にて評価してしまいがちな人間という生きものの「なくなり切れない原態」といっても過言ではなかろう。
 「何かとして”それ”を捉える」ことを離れて認識は不可能であろうが、特定の何かとしえしか捉えられないことに陥る・ないし、それを求めてしまうことは災悪である。

 論理の背景に、隠された指向性あり。ある知人との会話。

 私:「韓国女優って、なんかきれいで魅力的な人がおおいなあ。」
 知人:「たしかにきれいだが、性根が悪い」(fox君ね、うふ)

韓国人は常にダメな連中であることが要請されるようだ・・・

このテキストを読んでさっさと「タタミは朝鮮人だ」とか「非国民、天誅」とか
思う人も、今のご時世だと多いんだろうなあと思いつつ筆を走らせる
(あ、キーを叩くか)

んで、ついでに「だから、こういう世迷いごとをかく」とか、
ついでに、「タタミは共産党員だ」とか、ついでに、「たたみは創価学会だ」とか
ついでに、「タタミはすでに死んでいる」とか・・

まあ、要請される意味付けを存在自体としいく”論理”が飛び交うのだろう。 

うふ・・私がすでに死んでいるというのは、うーん・・半分はそうかもしれない。