PC,Adroid,自転車,津軽三味線などについてのブログです

2012年1月26日木曜日

手袋つけての操作:F-12Cはいいね、GS02は鈍いよ

バイクで便利にスマホ F-12Cをナビとして使っています。専用の防水ナビsony nv-u37はすっかり緊急用予備と化してしまいました。
スマホの音声検索と豊かな最新情報の便利さは圧倒的ですし、渋滞情報もでちゃいますからね。
さて、スマホ対応の手袋をセブン−イレブンで買って(880円) 便利に使ってましたが、久しぶりに、バイクでの比較テストのためGS02を使ってみたら、
「うーん、GPSの補足は速いなあ、いいなあ」
「あら?手袋してると反応が鈍い・・なかなか反応しない、あれ・だめねこれ」
仕方なく手袋脱いで操作することがたびたびありました。とういわけで、またまたGS02は緊急用予備!
液晶の伝導性も機種によってかなり差があるようなので自転車やバイクで使う方は事前に希望機種の伝導性を確かめた方が良さそうです。
ちなみにF-12Cは、ばっちり反応します。また、オートバイのエンジン音が響く中でもホルダーにつけたF-12Cにむけて音声検索させても問題なく認識します。いいね
(無論!GS02では、全く認識しません。GS02は周りがうるさいと音声認識がスタートしません:別記事参照)

2012年1月16日月曜日

ドトールで悲しいことが、青少年の慟哭の叫びか。


東京 羽村のドトールで、悲しくも不快な痕跡を目にした。喫煙側の全てのテーブルにタバコを押し付けた跡が生々しい。

若いアンチャンがおもしろ半分、自己顕示でやったのだろう。

公共物への損傷行為でもって己の存在感を感じる文化はいただけない。

分析すれば「認定されてる社会的基準」の内側では自分の肯定感を感じられないばかりか逆に駄目人間とばかり評価されてしまう、また評価してしまう評価社会に生きざるをえない現状での一つの慟哭の叫びともいえるだろうが、行為としては承認しがたい。

このような子供達は案外に社会的常識に素直である。が、その常識が自分を排除してしまうので、それへの破壊的反抗をとりがちだ。そして自分たちを根本的に肯定してくれるグループに属し、つかのまの社会的肯定感を回復する。

そういう彼らがしばしば一定の年齢に達すると、反抗していた常識社会の内側へといわば回帰していくことは、あらためて等身大の自分として社会内存在となる自分の承認と再出発ではあろうが、そこには 1つの悲しい諦めを感じることも多い。

何か目標を、道を見出し、あゆみ登る己を見出せれば幸いだ。

世間の一般的評価とは別に、どんな道ゆきでも、道を歩める自分を感じられ
、歩みの道程を感じられることは嬉しく、充実感をえられるものだ。

新たに改めて、彼が何か道を見いだす事を願いたい。

道びとは幸いである。

アドレスv125S改(156)で保土ヶ谷バイパスを走ってみた

アドレスV125改で保土ヶ谷バイパスを走ってみた。概ね100km/hで走る車両が多いんだなあと実感。

まだ一応慣らし中なので遅い車の後につけて80km/hで走行。その速度だとエンジン余裕だ。

帰路は第一車線の流れが速く90km/hだったので、それに合わせたが、駆動系がちょっと悲鳴気味。燃費の悪化や部品の消耗が心配な感じだった。

高速道利用がたまになら100km/h走行でもいいが、毎日片道25kmとなると80km/hちょいに抑えたいところだ。

いちど覆面パトカーがすごい勢いで迫ってきたので、遠目には原付と誤認されたかと思ってワクワクした。が、ほかの件で爆走していたようで私には目もくれず抜き去っていった。

そのうち見た目の小ささ故に原付と思われて止められることもあるだろうなあ。まあ、警察はナンハープレートの種別は熟知しているだろうから数少ないだろうとおもうが。

一般ドライバーは
「原付が高速走ってる。いけないおじさんだ!」
と思う人がきっと多いだろう。私でもそうおもうぞ、きっと。何しろ小さい、見た目50ccだから。

さて、私は二輪と軽自動車は高速道路80km/h規制だと思っていた。なので動力性能は問題ないと思っていたが、今は100km/hまで良いとなると、アドレス改だと耐久性の点でちょっときついね。

まあ、高速道路の左車線を邪魔にならないようトロトロ走りましょう。(おかげで速度違反からは無縁になる)

夜のドトールは勉強文化で華やかだった

夜中のドトール。
バイクの調整のため夜半に二回ほどガソリンスタンド併設のドトールに行ったのだが、あたかも図書館、自習室と化していた。

学生だけではなく資格試験の勉強をする大人の方達もいる。それぞれ町田と相模原の別のドトールなのだが、お店の方は、どうぞご自由にという雰囲気だった。

そういえば世田谷喜多見のドトールに夕方寄ったことがあるが、勉強する学生で一杯だった。

その様子を見てると一つの文化を感じる。一生懸命勉強している姿ばかりなのはなにか清々しい。

見てると徒歩や自転車出来てる人も多い。

思い出せば、学生の頃深夜喫茶でひたすら文などを書いていたなあ(試験勉強はした記憶がないが)。

ドトールは安いし明るいし店も鷹揚なようだし、学生には嬉しいね。

かくいう私もバイクの調整とは別に調べ物をしてきたら午前1時になってしまった。店内は勉強勢がまだまだたくさんいるが、そろそろ退散しよう。(町田のドトールにて)

2012年1月14日土曜日

アドレスV125改に可倒式バックミラー(ナポレオン・ラジカルミラー)をつける:すり抜け対策

さてアドレスv125s改は十分スリムな車体ですが、風防をつけると片側2cmほどバックミラー取り付け位置が車体外側に移動します。合計で4cm。

これがなかなか無視できない数値で、実際に乗ってみると車体の割には(ハンドル幅の割には)安全すり抜け幅がとてもきつくなってしまいます。

そこで「すり抜け用バックミラー」に交換です。オートバイ屋さんに教えてもらってオフロードバイク用の可倒式バックミラーを調べてみした。

老舗はラリーのラリー690。オフロードバイクではスタンディングポジションをよくとりますが、その場合でもバックミラーがじゃまにならないようにくの字設計になっています。スクーターではそれは必要ないので見た目シンプルなナポレオンのマジカルミラーにしました。1690円とラリー690より300円ほどお値段もお手頃です。ミラー下部がボールジョイントになっているので自由に角度を変えられます。

さて、つけてみると、一番内側に倒した状態で普段使えました。おかげでハンドル幅を基準にすり抜けられる。ありがたいことです。

ちなみに外側にどのくらいまで倒せるかですが、以下の写真をご覧ください。


倒す際の「固さ」はナットの締め具合で簡単に変えられます。私の場合、一番内側にした状態でしか使わないので、かなり固めに締め付けました。

2012年1月13日金曜日

アドレスV125S改(Address V156Sだね)の軽二輪登録完了


しばらく横浜方面に仕事に出向くことが多くなりそうで、その距離約25km。

いかに優秀な電動アシスト自転車のハリヤとはいえ毎日となると心不全の体では考えるだに恐ろしい。雨の日など泣きそうである。

電車通勤も考えたが座っていけないとなると、これまた職場につく頃には一日の体力を使いきってしまいそうだ。そのくらい体力がない!エッヘン

そこで・・・バイクの登場(いつものパターン)

今回は燃費や駐車のしやすさを考えて、スズキの通勤快速アドレスV125Sに決定。早速アドレスを予約して支払いも済ませた。

そこで大問題が!

「あれ?保土ヶ谷バイパスは125cc走れないの?」

知・・知らなかった!もう30年以上250cc未満には乗ってないのでそのあたりの情報がいい加減だった。

神奈川に住んでいると横浜方面横須賀方面にいくには保土ヶ谷バイパスが使えるか使えないかは大問題。保土ヶ谷バイパスは無料だし125ccは大丈夫だとばかり思っていた・・・はるか昔は大丈夫だった記憶があるんだが・・ま、いいか。

さて、今はダメとなると、こりゃ困った・・買っちゃったし・・どうしよう・・

色々調べた結果、ボアアップして軽二輪登録する方法があることを知った。

軽二輪なら保土ヶ谷バイパスは無論のこと東名だろうが何だろうが法律上は走れるようになる。それに経験上125ccなら80km/h巡航などラクラクなので動力性能的にも問題ない。ましてやボアアップすればなんの問題もない。(アドレスV125Sの軽二輪登録を調べるまで軽自動車もオートバイも高速道路は80km/h規制だと思っていた。ずいぶん前に100km/hに変わっていたとは・・ま、ありがたい事です)

ただ、ボアアップすると同じ車体・駆動系でトルクがアップするから耐久性に不安が出ると思うが、その分は優しくアクセリングで対応しよう・・

で、早速、評価の高い156ccキットを使ってボアアップすることにした。

そこまでは順調に進んだんだが、問題は軽二輪登録である。
勝手がわからないので、まずは陸運局に電話して事情を話すと、

「軽自動車検査協会に電話してください。ええと、電話番号は・・」

陸運局じゃなくて軽自動車検査協会なんですね。
で、電話で「156ccにボアアップしたので、ピンクナンバーだと違法になると思うので軽二輪登録をしたいのですが・」
というと、
「担当者におつなぎします」
と、電話で待たされること2,3分。

担当者はずいぶんと手馴れた感じで、てきぱきと準備するものを教えてくれた。ボアアップする人が多いらしい。

さて、準備するものは以下の4つと言われた。

1:住民票と印鑑(三文判でいい)
2:廃車証明書(市役所に行って125cc用のピンクのナンバープレートを返すと貰える。費用はかからなかった)
3:軽二輪の自賠責に予め入って来いとのこと(車台番号が記載されいていればよいとのことで町のバイク屋で入ればいいといわれた)
4:計算式(ネットで情報があると思うからそれをみて書いてこいとのこと)

さて、1,2,3は問題ないとして、4の「計算式」です。ネットで見ると新しい排気量をボアとストロークから求めさえすればいいらしい。

一応、念のため変更前と変更後の計算式を印刷して持っていった。

変更前 
  内径53.5mm 行程55.2mm 総排気量124cc
(53.5/2)*(53.5/2)*3.14*55.2=124(cc)
変更後
内径60mm 行程55.2mm 総排気量155.99cc
 (60/2)*(60/2)*3.14*55.2=155.99(cc)

ネットの情報では、ボアアップキットの写真とか、ピストンにノギスを当てて直径を測っている写真とか、ボアアップキットの領収書とか、改造申請書とか、いろいろなものが必要な場合もあるようだが、私の場合は、電話でいわれた上の4点のみを持参してオーケーだった。また、自賠責は軽自動車検査協会ではいればいいという情報もあるが、私の場合は、事前にはいって自賠責の証書をもってこいとのことだった。このあたりは地域差なのかな。

■軽自動車検査協会での実際、その1ー書類記入

1:必要書類と、記入例を渡される
2:まずは重量税5500円をはらって印紙を貼ってもらう。
3:渡された書類に必要事項を記載するして捺印。
記入する内容は氏名・住所・電話番号の他に以下の4点

●オートバイの名前:これは自賠責に記載されているから、それを書けばいい。具体的にはメーカー名を書けばよい。アドレスの場合は「スズキ」となる。
●車台番号:これも自賠責に記載されているから、それをみればいい
●型式:これには参った。自賠責に書いてない!そこでオートバイ屋に電話して型式をおしえてもらい記入した
●原動機の型式:これは「不明」でよい。私は、よくわからなかったので上の「型式」と同じ内容を書いたら軽自動車検査協会の方で「不明」と訂正してくれていた。

■書類の確認とナンバーの交付

さて記入が終わったら(10分位で終わった)、かかりの人に渡す。
「なん分くらいかかりますか?」
と聞くと
「5分くらいです」
は・・はやい・・
で、数分待っていると名前が呼ばれて、
「はい、これを7番窓口にもっていってナンバー受け取ってもらって終わりです」
噂と違って異様にスムーズ、簡単!
で、言われた窓口に行くと、おじさんがニコニコと
「はい、これね、ビスもつけてあげるね」
と真新しい白ナンバーとそれを取り付けるボルトとナットを渡してくれた。

以上でめでたく軽二輪の登録とナンバープレートを頂いて軽自動車検査協会を後にした。
私の場合は準備するものもたいしたものがなく、現地でもとてもスムーズだったが、色々なケースがあるらしいので、軽二輪登録をしようという方は事前に当該地域の軽自動車検査協会に電話して必要な資料を確認したほうがいいだろう。

■めでたく白ナンバー軽二輪 アドレスV156Sの誕生
これで心置きなく保土ヶ谷バイパスを利用できる。高速に乗れるとなると、便利な小田原厚木道路も走れるようになるし海底トンネルを通って房総にもいけるなあ。ヨカッタヨカッタ。早速、調整が済んだら海ホタルに行ってみようかなっと。







2012年1月10日火曜日

スマホ対応手袋 f-12cでも大丈夫

スマホ(f-12c)をナビとして自転車やオートバイで使うと、思わぬ罠があった。スマホの液晶画面は感圧式ではないので手袋をしているとなんにも反応しない!

困ったな・・と思っていたら、「スマホ対応手袋」なるものがあることを知った。その直後、なんと、セブンイレブンで880円で売っていたので試しに使ってみた。

880円のスマホ対応手袋
押せた!

指先に白いものが見えるがこれが導体で、そのおかげで押せるわけだ。工夫に感謝。

ヨカッタネ

薄手の手袋なのでオートバイではキツイだろうが、オートバイの場合、ハンドルカバーをしていれば経験上軍手でも大丈夫なので、880円のスマホ対応手袋でも十分だろう。

夜の11時、この寒い季節に20分ほど、約7kmの距離を、くだんのスマホ対応手袋をして走って帰ってきたが、全然寒くなかった。自転車程度の速度(今日はせいぜい25km・h)なら風圧にも耐えるようだ。

ヨカッタネ

■番外 写真がきたないわけ
写真、汚いね。ピントも甘いね。左下白飛びしてるね。

f-12cで撮りました!

f-12cにカメラとしての何がしかを求めてはいけません!





2012年1月7日土曜日

アドレスV125S 試乗「良かったなあ」:スーパーカブ110、PCX,ハーレーダビッドソン

本日、新型のアドレス V125Sを試乗しました。一言・・「良かったなあ」

実は、今の電動自転車にするまえ、原付2種にしようか散々迷いまして、その時にホンダのPCXとスーパーカブ110を考えてずいぶんと試乗させてもらいました。

どちらも「うーん・・」と思う所があり、健康回復のため結局、電動アシスト自転車・パナソニック・ハリヤにしました。

さて、どこが「うーん・・」だったのか・・

■スーパーカブ110

● 乗車姿勢がきつい!
シングルシートだと、私の体格(174センチ)では異様に直立気味でハンドルも手元すぎる。全体的に乗車姿勢がコンパクトすぎてせせこましい。

「これは長時間乗ると腰が痛くなるな・・」

でも、カブで長距離‥長時間ツーリングしてる人もいるんだし、慣れなのかなとも思いますが・・うーん・・パス

●ロータリー4段変速の変速が慣れない
慣れれば問題ないのかもしれませんが、信号が青にかわって、グアーンと右折するようなとき、ギアが合わない。2速発信じゃトロくていけない。1速発信だとフケ上がってしまう。慣れなのかなと思いながらもストレス溜まりまくりでした。
それと、これはもう慣れでしょうが、長年リターンのみ乗っていたためロータリー変速だとついつい、逆に・・・

■PCX

●トルク感を感じられない。加速感がない
乗車姿勢はラクラクだし、長時間のっても大丈夫だなと実感。でも、なにこれ?なんかトルク感がないんだよなあ。モーターのようなとでもいいますが、盛り上がりがないとでもいいますか、ボーッとというと失礼かもしれないが、淡々とのんびり定速気味で走るにはいいかもしれないが、キビキビ機動するにはどうも加速が弱い。40km・hぐらいまでは、まあ、スーッと加速するんですが、出足の1秒間が遅い。それと静かすぎる・振動もないせいか、どうにも車速は上がっていくのだが、加速感がない・・レーンチェンジで、スパットとトラクションかけながら立ち上がれない

●すり抜け機動がしにくいなあ
ノーマルではハンドル幅がありすぎるのもあるでしょうし、ホイールベースが長いこともあるんでしょうが、どうも渋滞時のすり抜けがしにくかった。ま、慣れれば大丈夫なんでしょうが、どうしてなんかなあ。立ち上がり加速が弱いからかな。

ちなみに、ハンドル幅があろうが、ホイールベース長かろうがガンガンすりぬけなんて結構出来るものです。昔、ハーレーのビッグツインで、ガンガンすり抜けしてたし。ハーレーは低速トルクバリバリだから楽だったが、PCXはそこが弱いからなあ。細いんですよ・・細いの・・

とういわけで、乗っていてストレス溜まってしまいました。

■アドレスV125S

さて、アドレスV125Sです。今回も、スーパーカブ110とPCXをまずは考えたのですが、

「そういえばアドレスV125は試乗してなかったな。一度乗ってみるか・・」

と近所で試乗できるところを見つけて、乗ってみると・

乗った瞬間に

「おひょー!出足、いいじゃないか!」
「お、加速感を感じるじゃないか!」
「うーん、レーンチェン機動、すり抜け、Uターン、ばっちりですなあ、ヒョイヒョイでっせ」

追い越し加速が結構いいので、狙ったタイミングでズバっと追い越しやすい、PCXはそれがしにくかった。「ブイン!」と「ブワーン」の違いかな。〔噂の旧アドレスV125 K5だともっと「ズバ!」なんだろうけど、ないものねだりしてもしょうがない・・)

「そのくせ、しっかりした安定性がある!ふらつかないねえ」

「それに、なにこれ?乗車姿勢が楽。250ccスクーターに負けないぞ」
新型のSになって足元がひろがったせいでしょうか・・・

「うーん、エンジンの鼓動を音と振動で感じる。その変化が加速感と一致している。気持ちいいなあ。いい過渡特性だ。」

「こりゃ高速乗れないことを除けば、長距離、長時間、問題ないじゃないかあ」

あっというまにお気に入り!あまりの良さに数分で試乗終了。

今まで50ccなみの車格ということで、50ccのような乗車姿勢、安定性なんだろうと思って視野に入れてませんでしたが、新型のv15Sは全然違いました。(もっとも、最近の50ccスクーター知りませんが)

アドレス乗りにいわせると、V125Sになって加速性能が落ちたということですが、加速してまっせ!と感じられる味付けなのでよしとしましょう!

伸びていく加速感を感じられるのが良い。

速くても加速感を感じられないバイクてのはつまらない。
比較するとPCXが、そんな感じだったな。

■番外編・ハーレーダビッドソンの気持いい加速感

余談ですが、加速感といえば、中には、直線を定速で走ってるのに加速感を感じるという不思議なオートバイがあります。

ハーレーダビッドソンです。

昔、本命 Ducati 対抗 BMWで・・結局、自分には最も合わないと思ったハーレーダビッドソン・ローライダー(1330ccエボ・エンジン)を買ったことがあります。

狙いは「ハーレーくらい遅ければ速度違反で捕まらないだろう・・」
(でも、捕まってしまい・・・なんのためにハーレーにしたのか・・)

さて、買ってみるとですね、意外なことに!

「60km・hくらいでも気持ちいいんです。ハーレーって」
国産大型で60km/hなんてのは居眠りの原因以外の何者でもない!(ま、オートバイで居眠りめったにしないけど・・比喩ですね・・比喩)

それに意外なことに

「ハーレってー、とても気持ちよくセルフステアで楽しく曲がるんです!」

そして、直線なんですが!

60km/hぐらいでトロトロ走ってると鼓動感がいいのですが、不思議に加速感を感じながら走るんですねえ。これには驚いた。理由はよくわかりませんが、大トルクで低回転で、ドドン・ドドンと回るわけですが、爆発と爆発のあいだに微妙に速度が落ちて、ドドンでグンと加速する、その繰り返しのせいかなあ・・よくわからないのですが、まあ、ハーレーはまっすぐ走っても、曲っても気持ちの良いオートバイでした。意外にヒラリヒラシ走りますし。

(ハーレーが遅い!鈍重!といのはハーレーが遅いのではなく、乗り手の技能の問題でしょう。ハーレーのカスタムショップに来ている車両を見るとタイヤ真ん中しか使ってないものばかり・・それに、なに考えてんだか、ローダウンして、真っ直ぐ専用仕様にしたり、操縦性もクソもないハンドルにかえたり・・・ま、走行性能殺してファッションオートバイが多いからでしょうな。でも、一台だけ、神奈川の宮ヶ瀬湖で、きれいにタイヤのはじっこまで使ってるハーレーをみました。感動したので乗り手と話して一緒に走りましたが美しいラインでコーナリングしてましたねえ。ちなみに訓練してないレーサーレプリカなんかはアウトからぶち抜ける程度の能力は持っているんです、ハーレーくん。ただし、当たり前ですが、まっとうにオートバイを走らせることの出来る人がのるレーサーレプリカにはとてもじゃないが、かないません・・・当時、車両が160万、ほぼ同じ金額をエンジン関係、サス関係、ブレーキ関係につぎ込み、「打倒NSR」を目指しましたが、きれいにハングオンできる乗り手が駆るNSRには、どわーっと置いていかれました。あと・・余談ですが、ハーレーのカスタムショップって、見かけ以外の性能向上は、たいしたことないですよ。ちなみに、エンジン関係はBMWが本来は専門の埼玉のAMS藤井の技術がすごかった。お世話になりました。藤井セッティングの私のハーレーに乗って、某有名なハーレー専門カスタムショップの店長が、悔しそうな顔で絶句していた。そりゃ出来がチガイマス!トルク特性の違いですな。ハーレー屋ってピークパワーばかりで過渡特性無視が多い・・)


2012年1月5日木曜日

f-12c用の超大容量バッテリ 3400mAを使う


f-12cはスマホの中ではバッテリが持つほうだという評判が専らだ。私が比較できるのは、f-12cとGS02とS51SE(sony ericcson mini)だが、大容量バッテリで長時間駆動を謳うGS02と比べてもあまり遜色が無い印象だ。(f-12c=1460mh,GS02=1880mh)

GS02は画面が大きくCPUも1.4Gzなので、結構相殺気味かもしれない。(回路設計とソフトの質の差もあるかな)

さて、長持ちのf-12cでも!テザリングをしていると4時間から5時間程度で心もとなくなってくる。そこで・・純正の2倍以上の超大容量バッテリー BJHLI-F12CXL(3400mA)だ。





互換バッテリで有名なMugenのバッテリで、f-12c専用の裏蓋が付属してくる。
(ローズピンクもある)

これを装着すると、当然に厚くなる!が、持った感じの重さはGS02よりも軽い!

端末自体の高密度実装による軽量化のレベルが中国設計製造のGS02とは違うようですな。このあたりはまだまだ日本メーカの隠然とした実力が伺える。

さて、考えてみれば当たり前だが、分厚くなるのでf-12cの素敵な充電台にポンとなげいれて充電!というわけにはいかなくなる。背面の充電用金属端子は隠れてしまうし。それでも額面通り3400mhで純正の2倍以上もつならば!許せる。

android端末用のバッテリ管理ツール”Battery Mix"で比較すると、バッテリ消費の下降グラフの傾きが概ね半分近くになっているので、倍近く長持ちしそうだ。まだ、使い始めたばかりなのでよくわからないがとりあえず良いカーブを描いている。

さて、互換バッテリーてのは、しばしば「カタログ性能」と実際の性能が違いすぎることが多いようだ。いわく「中華バッテリ」といわれるやつは、大容量のはずが、純正よりも持たない!機能障害を起こす!バッテリそのものが充電できなくなったり、異常な発熱をしたり。

さて、このこはどうだろう?まだ使い始めたばかりで良くわからないが今のところ、温度も安定しているし、なんの機能上の支障も起きていない。

安定した性能で2倍以上ながもちするならば、ナビやテザリングでバッテリを大消費する人には嬉しいバッテリといえるだろう。
(今のところ快調だが、おかしな所がでてきたら、追記する予定です)


2012年1月4日水曜日

f-12cの音声をbluetoothイヤフォン・マイク(plantroniccs M20)で:通話は抜群だがナビ音声案内はできない


F-12Cはいい端末だが、ナビについては問題がある。

1つは、GPSの捕捉性能があまり高くないこと。室外では問題なく使えるのだが、室内などの電波が弱い所では衛星を見失うことが多い。これはGPS捕捉性能の高い、SE51SEやGS02とでは、高架下などのい厳しい条件で差が出てしまう。

もう1つは、Googleナビの音声案内時の音量が小さすぎること。これは一方では、Googleナビの音声案内の音量設定が甘いことにも拠るのだが、他の端末、例えばGS02では十分に大きな音が出ることを考えると端末側の問題もあるだろう。
Docomoに対応を相談したが、当面諦めるしかなかった。

そこで、Bluetootイヤホンの利用を考えてみた。購入したのはPlantronicsのM20。Amazonでのレビューを見て決めた。通話時の音がとてもいいのに驚き、知人も購入を決めた。下の写真は左が私の。右が知人用の開封前のもの。
左・本体  右・開封前


■M20の基本性能

1:microUSB端子を備え充電できる
素晴らしいですね。電池交換しなくて済む。実用になる。

2:長時間駆動
待機なんと16日と謳い、連続通話時間11時間!
すごいですね。十分実用になる。でも、ホントかな・・

3:耳元スイッチで簡単にオンオフ・通話の開始‥終了ができる
耳元の電源スイッチをオンにすると「power on , high-level 」
と英語だが音声で状態を確認できる。いいね。
ちなみに、電源オフにすると、「power off」と喋ってから切れる。
電話がかかってきたら、耳元スイッチをポンと押すと通話開始。
止めるときは、同じスイッチをポンと押すと通話終了。簡単便利。

4:bluetoothの接続が早い!
電話がかかってきたら、おもむろに耳元スイッチをオンにしても
高速にbluetooth接続されるので、必要なときにだけオンで大丈夫。
bluetoothがつながると「connected」と喋ってくれる。

5:軽量で疲れない。
耳にかけっぱなしでもつかれることがない。いい出来だ。

■音声通話ではとても素晴らしい、F-12Cの内蔵マイクよりもいい!
さて、早速手持ちのF-12Cとペアリングして通話してみると!相手の声もクリアに聞こえるのだが先方から「今日はいやに音がいい」といわれた。意外だったが、F-12Cの内蔵マイク(端末マイク)より性能がいいらしい。素晴らしいですね。

■さて、googleナビで使ってみる・・あれ?だめだな
いよいよ、本来の目的であるgoogleナビでつかってみると、あれ?音がでない。というか、ナビの音声案内は端末のスピーカーから出る。ちょうどその時、電話がかかっててきた。すると・・電話の音声はbluetooth経由だった。あれま・・
そうとは知らなかった・・・。まあ、両手フリーで電話できるのでよしとするか。

(それと・・通話音声とナビ案内が同じ所から聞こえると、まざって通話に支障を来すことがあった。ナビ中に電話が来て耳元に端末を当てると、そこから相手の声とナビあんなにが、ほぼ同じ音量で!聞こえる。これにはまいった。相手の声がナビ案内で聞こえなかった。それを考えると、通話は耳元で、ナビの音声案内は端末の内蔵スピーカーでのほうが実際的ではある。

ま、車の運転時はどっちみち両手フリーじゃないとつかまるし、M20はよい品物です。プライベートではないが、仕事中に3度ほど運転時携帯電話使用で捕まったことがある!ふー・・・

「あ、すいません、いま、運転中なので・・ちょっとお待ちください・・」

と言いながら、道に寄せていたら、あれま、近くに白バイが・・毎回それ!ぐあああ
それが3度も! ま、これからは大丈夫だな!

■bluettoth接続で通話すると、端末のバッテリがーガンガン減る!
これも意外だったが、wi-fiどころではなくガンガンバッテリーを食う。
これはクルマや室内で端末に給電しながらでないとあっという間にバッテリが
カラになってしまいそうだ。オートバイはシガーソケット装備必須ですな。
(シガーソケット標準装備のAdressV125は偉いぞ!もってないけど・・・)

昔のbluetoothは通話時間が短い!ボタン電池式!で私の用途では使い物にならなかったが、いまのは良くなった。また、多くの機器がmicroUSB充電・給電に対応してきているので同じ充電器とケーブルで使い回しができてありがたい。規格統一は大切です!

さて、f-12cですの音声案内の音量ですが、次は、

1:ナビ時の音声も拾ってくれるもの(有線式のイヤフォン‥マイクならいけそうだ)
2:3.5見るジャックに装着するアンプ内蔵型電池駆動のスピーカー 
〔昔、iPodように買ったひどい音質のものが余ってるな。音声案内ならあの程度の音でもいいだろう・・)

をそのうち試して見ることにする。それぞれ面倒くさいけど・・・