PC,Adroid,自転車,津軽三味線などについてのブログです

2012年2月21日火曜日

F-12CでBLUETOOTH共有を終了させる方法その1

さて、便利にbluetoothキーボードを使っているが、1つ問題が
「あれ?bluetoothをオフにしているのにッテリー消費が大きいぞ」

battery mixで調べると
"bluetooth共有'なるものが動きっぱなし!(写真1)


f-12cのタスク管理ではキルできないので、
Taskcontrolというタスク管理アプリを導入した。(写真2)

デフォルトだと一部のバックグラウンド処理が表示されないので、「設定」から「すべての処理を表示」にする。(写真3)

すると、(動いているる場合は)Bluetooth共有が現れるので、それをキルすればいい。

それにしてもbluetoothはバッテリ消耗が激しいなあ。次の写真を見てもらえればわかるが、ダントツに消費する。(写真4)

この降下曲線は3400mm大容量バッテリーでのもの。

ちなみに待機時は、上から2つ、bluetoothと2chが稼働してないのだが、最大でも1時間あたり0.5パーセント以下の消費なので一泊くらいの旅行なら充電器なしでもぜんぜん問題ない。電話とメールにちょっと検索くらいなら一泊旅行でも充電器いらない。
(写真5-6)

ありがとう大容量バッテリーと「頑張ったね省電力設定」!











2012年2月12日日曜日

アドレスV125 にnav-u37と電源くんを設置

スマホをナビがわりにする前までバイクや自転車で便利に使っていたポータブルナビ・sony nav-u37をアドレスV125にマジメに装着してみた。

スマホの場合、
1:目的地を決める
2:ナビに従って走行する
という場合は、なんの問題もないのですが、目的地を設定せずに常時、現在位置と周辺道路状況を把握しようとすると、Googleマップなどを使うことになるのですが、使いにくい部分があります。
1:自車位置マークが小さい
2:細い道路が薄く細い線で表示されるため見にくい
3:自動的に地図がスクロールしてくれない。いちいち、現在位置ボタンを押す必要がある。
4:失探することがあり、回復操作が必要な場合がある。
などの問題があります。

その点、nav-u37は、そうした問題がなく、ちょっとした長さのトンネルならマップマッチング+推測速度でトレースしてくれます。

そこで、アドレスにつけてみようというわけで、今回は自動車用の吸盤クレードルを風防につけて見ました。実に吸いつき度が強力で舗装路を走行している程度では落ちることがありません。見やすい位置にバッチリ装着できました。それでも、万が一のために、細い紐で落下に備えたほうがいいと思いますが。

さて、nav-u37は、4-5時間くらいなら十分バッテリで動作するのですが、事前に充電を保証しておくのも面倒くさいので、USB給電できるようにしました。斜め下向きにセットして防水効果を高めています。これはバイク屋サンでやってもらいました。実にキレイにセットして頂きました。ありがとうございます。(アフター万全の相模原市の「レインボー相模原」店です)
左が電源くん 右はグリップヒーターコントローラ

使った部品は、南海部品の電源くんで、USB2口ものです。さて、どこにつけるか?と悩みましたが、アドレス純正の風防は小物を装着するには便利な構造をしていて、写真のように、風防を支えるパイプ(11mm径)に設置しました。レインボー相模原の店長さんが「使える部品あるよ」とガサガサと補修部品のはいってる箱から基台の代わりになるものを探してくれました。それは8mm径だったのですが、パッパと11mm径に広げて配線もキレイに処理していただけました。(どうもありがとうございました)

実際にnav-u37を装着した様子です。左のRAMマウントはスマホ用です。写真でみるとスマホホルダーにくらべnav-u37が小さく見えますがカメラからの距離のせいです。実際は、スマホホルダーのほうが小ぶりです



これで道志渓谷など一部電波の届かない場所に行ってもナビ体制はバッチリです。目的地をセットしなくてもいい場合は、nav-u37のような専用ナビのほうが、パッと周辺道路状況を把握して道を変えることがしやすいですね。また、4輪の場合は、渋滞情報が欲しいところですが、2輪は渋滞でも幹線走るほうが早いので、あまり渋滞情報はいりませんからポータブルナビで十分です。




2012年2月8日水曜日

Bluetoothキーボードで特殊キーを使う:f-12cとリュード RBK-2000BT3

前記事で紹介したリュードの折りたたみBLUETOOTHキーボード・RBK-2000BT3はなかなかの優れものだ。しかし、メニューボタンやホームボタンがないので困っていたのだが、調べてみるといくつか使えるものが見つかった。

まずはf-12cの物理キーに対応するキーについては音量ボタン以外の4つのキー操作をキーボード上から操作できる。

■メニュー・ホーム・戻る・電源ボタン

キーボード上には、この4つの機能に当たるキーはないのだが、次のキー操作によって可能だ。

escキー  戻るボタン
fn+home  ホームボタン
fn+F1/F10  MENUボタン
fn+end/F4 電源ボタン

ただしアプリによっては別動作するものがあるの。

★esc = 戻る
escキーは左上の小さな丸いキーなので最初気づかないかもしれない。が、ちゃんとある。

★fn+home = ホーム
ホームボタン対応操作は、たまにホームボタン長押しと認識されれ宇ことがあるが、その場合は、何度かfn+homeを押すとhome画面に戻れる。

★fn+f10/f1 =メニュー
メニューキー対応操作は
f1、f10どちらでも同じ。ただしアプリによってはメニューキー対応になったりする。

★fn+end/F4 =電源ボタン
どちらも同じだが、F4だと長押しと判断されることがあるのでfn+endがお勧め。

■その他の特殊機能キー
f-12c(V20)で調べたところ、通話が可能だった。

★fn+F3 =通話(履歴)
通話履歴画面になる。

■かな漢字変換キーについて
別記事で紹介したが、これは端末によって操作が変わるのではなく、使用しているIMEによって変わる。
ちなみにf-12c標準のnexinput(Atok)では
左上のbluetoothアイコンキーで切り替える。

注意:fnキーと組み合わせるとbluetooth切断になるので注意。

■f-12cでtext編集 jotaを使う
残念ながらf-12は
ctrlキーでのコピペなどには対応していない。
しかし、jota text editor上でならコピペはもちろんのこと自由に編集上のショートカットキーを利用できる。jotaはアウトラインプロセッサとしての利用は出来ないがそれをのぞけばもっとも好評価で実際使いやすいエディターだ。

さて、jotaでのショートカットキーはctrlキーではなくてaltキーを用いる。

★初期設定の一例
Alt+A 全選択
Alt=+C コピー
Alt+V ペースト
Alt+X 切り取り

アルファベットキーのAからZまでに加え一部の特殊キーとの組み合わせで、好きな機能を実現できる。

ただし、jotaのインストール直後はAltキーが無効になっているので「メニュー・設定・入力設定」と選んでからaltキーを有効化しておく必要がある。

ショートカットキーの定義状態の確認および再定義は「ショートカット設定」を選べばよい。*写真参照

2012年2月6日月曜日

F-12C用折りたたみbluetoothキーボード;リュウドRBK-2000BT3


F-12C用にリュウードのbluetooth折りたたみキーボード RBK-2000BT3を入手した。

見ての通りキーボードには引き出し式の携帯スタンドが付属しているので、とてもみやすくタイプすることが出来る。

私は引き出した状態で使っているが、完全に引き抜いて使うことも出来る。

結論としては「とても良い、お勧めです」

さて、リュウドのbluetooth折りたたみキーボードはいくつか種類があるので自分の端末に合ったものを選ばないと後悔することになる。

ポイントはUS配列かJIS配列か?であるがAndroidマシンは大概US配列なので、JIS配列を買うと支障があるだろう。

また、端末によってはいくつかの機能が動作しない、または、そもそも、使えないということもあるようなので、事前にリュウドのHPで対応端末を確認した方がいいだろう。

その結果、F-12C用として、RBK-2000BT3を選択した。(これは最大4台までの端末とペアリングできる。)

■使用感ファーストインプレ
早速ペアリングしてつかってみると、そのタイプ感は
「ちょっと打鍵音が大きいが、きわめてスムーズに高速に入力できる。LifeTouch noteより高速に楽に打てるなあ」
と、感動!

■キーの大きさと形 
すべてのキーが18mmで一部のキーだけ大きさが違うということがない。ここは嬉しい。高速タイプには必須の条件だ。

また、キートップが平面ではなく中央がくぼんでいる「まっとうな」形をしている点も楽な高速入力を助けているだろう。イイネ

■高速に入力追随
これは端末との相性のようだが、f-12cとの組み合わせではキー入力の遅延も全くといって良い程なく、「目にも留まらぬ速度でタイプ」しても遅れずに入力表示される。が、端末によっては遅延が発生するようだ。f-12cに関してはケーブル接続のキーボードとなんら変わらない反応速度があるので安心だ。

■上下カーソル移動・範囲指定が楽にできる
また、スマホ単体で使う場合に面倒な点、
1:上下のカーソル移動
2:範囲指定
も、矢印キーとshiftキーをつかって
WINDOWSライクに出来る。楽だね

ただし、使い始めて、つまづくところもあるだろう。

■çtrlキーを使ってのコピペ
windowsでおなじみの

CTRL+C コピー

などは、残念ながらf-12cでは使えない。これはキーボードの問題と言うよりはf-12c側の問題のようだ。
このあたりは端末ごとに対応が異なるようなので事前にリュウドのHPで確認しておいた方がいいだろう。

(私は長文は jotaエディターをつかっているので範囲指定してから画面タップで簡単にコピペできるから良しとしている)

■US配列特有の記号キー
まずは、US配列に慣れていない方は慣れるまで記号関係の位置が違うこと、また、US配列特有のEnterキーの小ささに戸惑うかもしれないがすぐに慣れてしまうだろう。

■半角・全角切り替え
それから導入マニュアルを読めば書いてあるのだが、半角・全角かなの切り替えの方法だ。

これは端末ごとにではなくて、使用しているかな漢字変換システムごとに異なる。

f-12c標準搭載のATOK(NxInput!)の場合はキーボード左上端のBluetoothアイコンが印刷されているキーで切り替えが出来る。

■起動と修了 簡単だよ
リュウドのキーボードには電源のオンオフスイッチがない。キーボードを開いて電源オン、閉じて電源オフと簡単だ。閉じた状態(スリープ状態)では、一ヶ月でも10パーセント程度の消耗だから長期間使わないでも電池を抜かなくてもいいとマニュアルにある。スリープ時の消費電力は0.1mmAということである。

■電源供給方式
単四電池二本のみでUSB給電はできない。万が一に備えて予備電池は携帯した方がいいだろう。一日30分で4ヶ月から6ヶ月もつだろうとマニュアルにはある。電源オン状態で入力時2.0mmA 待機時 0.5mmA。

■スマホの小さな画面で使えるのか?

結論
「快適に使えました。」

これはテキスト入力アプリの表示設定項目に依存するが、jotaならLifeTouch noteと同じ大きさ、おなじ見やすさ入力・閲覧できる。最近の高画素すぎて細く小さく表示されてしまうノートパソコンよりよっぽど目に優しい。


あ・・・なんかバグ?
■キーマップが飛ぶことがある
]otaでこのテキストを入力中に全角かなは大丈夫なのだが、

「あれ?英字が入力できなくなった・・・」

ということがあった。"f"を打っても"f"にならない!
マッピングガ狂ったよう だ。二度発生したが、今のところテキスト入力アプリを終了してもう一度アプリを立ち上げたら直った。
たぶんjota側の問題だろう。

■総評
ネットでも評判の良いリュウドの折りたたみbluetootキーボードだが噂に違わず良い製品だった。

早速この記事で使ってみたが、とても快適なのでLifeTouch noteの出番がなくなりそうだ。LifeTouch noteのかわりにこのキーボードを持っていればスマホと合わせても総重量350g以下で収まる。これは軽い!

スマホの入力環境を向上させたい方にはお勧めできる一品です。

2012年2月5日日曜日

androidプリインストールファイルを削除する(要root化):ついでにカメラの音を消す

さて今回メールアプリをAndroid標準のGmail.apkからk-9に換えてみた。k-9はバッテリ消費が大きいということで敬遠してきたのだが、適切に設定すればそれほどでないとの感触を得てメインメールアプリとして使ってみることにした。が、しかし・・・

f-12cはgmailがプリインストールされていて通所の操作ではアンインストールできない。
k-9をデフォ設定すればいいかと思ったが方法がわからない。そこで、面倒だ”!アンインストールしてしまえ!

というわけで、既に私のf-12cはroot化してあったので、ESファイルエクスプローラーでパッパッと削除。

■プリインストールアプリの削除

前提として
1:root化がされていること
2:ESファイルエクスプローラーをマーケットからインストールしてあること

さて、ESファイルエクスプローラーはインストール直後ではrootファイルの書き込み削除ができないので menu-設定で3点ほど設定を変更しておく。

3:ESファイルエクスプローラーの「設定」で
A:「ホームディレクトリ」を ”/"にしておくこと(rootディレクトリをホームとする)
B:「Rootエクスプローラー」にチェックを入れておく
C:「ファイルシステムをマウント」にチェックを入れておく
ESファイルエクスプローラー設定画面


以上の準備が終わっていれば、毎回の削除はいたって簡単。

ESファイルエクスプローラーからアプリファイル(拡張子が.apk)を削除してf-12cを再起動するだけ

1:ESファイルエクスプローラーを起動
2:アプリが存在する /system/app/ フォルダーから
3:消したい.apkファイルを選んで「削除」を実行
4:f-12cを再起動

で、おしまい。
gmail.apkの他に使わないtwitterや標準のSMSアプリを削除しておいた。(SMSアプリははHandcent SMSのほうが直感的に送り手・受けてがわかっていい。)

ESファイルエクスプローラー上から削除するときは、アプリのアイコンがでてくれるので正確なファイル名がわからなくても迷わずにすむ。PCと端末をつなげてshellコマンドで操作するとアイコンでないからわかりにくい。

■シャッター音を消す
専用デジタルカメラと異なってスマホや携帯ではカメラのシャッター音が消せない。これは犯罪予防上の見地かららしいが、いちいちうるさいしシャッター音が周りの迷惑になることも多いので、パッパッと音を消すことにした。

カメラのシャッター音は /system/media/audio/ui フォルダに.oggファイルとして存在している。

端末によってシャッター音ファイルの名前が違うと思うが、よく見ると cameraという単語やそれに類する単語がふくまれている.oggファイルが1つまたは複数あると思うので、それを消すかリネームすればよい。

f-12cの場合は、camera_click.org ファイルがシャッター音ファイルなので、それを削除、または適当にリネームすればいい。

削除してしまうと、シャッター音を復活させたいとき面倒なので、リネームが簡単だろう。復活させたければ、もとのファイル名にリネームするだけでよいからだ。

一般的には拡張子の最後に、.bakをつけて、
camera_click.org.bak
とするようだが、私の場合(ファイル名.3文字拡張子)時代からの習慣で、ついつい
先頭に ori_(originalの略)をつけて
ori_camera_click.org
とした。
(OSが拡張子でファイル管理する場合を考えて拡張子自体を変えるほうがいいと思いますが・・)

■f-12cルー化の注意点
f-12cには、いくつかのバージョンがありますが、既にV20(以上)になっている端末は現在のところrooto化ができないようです。そのうちできるように誰かがしてくれるのを待ちましょう!
V20未満のものをあらかじめroot化してからv20にあげてもroot化は生きていますのでご安心を。
(ちなみに私はV15でroot化してからV20にしました。方法は 別記事参照ください)

■ただし注意点
rootファイル、しかも、実行ファイルに手を着けることは危険がないこともないので、ファイルを削除する場合はSDカードなどにファイルをバックアップしておいた方がいいと思います。
それでも文鎮になってしまったら、呆然として立ち尽くしましょう!

では便利なスマホ生活を!