PC,Adroid,自転車,津軽三味線などについてのブログです

2012年2月8日水曜日

Bluetoothキーボードで特殊キーを使う:f-12cとリュード RBK-2000BT3

前記事で紹介したリュードの折りたたみBLUETOOTHキーボード・RBK-2000BT3はなかなかの優れものだ。しかし、メニューボタンやホームボタンがないので困っていたのだが、調べてみるといくつか使えるものが見つかった。

まずはf-12cの物理キーに対応するキーについては音量ボタン以外の4つのキー操作をキーボード上から操作できる。

■メニュー・ホーム・戻る・電源ボタン

キーボード上には、この4つの機能に当たるキーはないのだが、次のキー操作によって可能だ。

escキー  戻るボタン
fn+home  ホームボタン
fn+F1/F10  MENUボタン
fn+end/F4 電源ボタン

ただしアプリによっては別動作するものがあるの。

★esc = 戻る
escキーは左上の小さな丸いキーなので最初気づかないかもしれない。が、ちゃんとある。

★fn+home = ホーム
ホームボタン対応操作は、たまにホームボタン長押しと認識されれ宇ことがあるが、その場合は、何度かfn+homeを押すとhome画面に戻れる。

★fn+f10/f1 =メニュー
メニューキー対応操作は
f1、f10どちらでも同じ。ただしアプリによってはメニューキー対応になったりする。

★fn+end/F4 =電源ボタン
どちらも同じだが、F4だと長押しと判断されることがあるのでfn+endがお勧め。

■その他の特殊機能キー
f-12c(V20)で調べたところ、通話が可能だった。

★fn+F3 =通話(履歴)
通話履歴画面になる。

■かな漢字変換キーについて
別記事で紹介したが、これは端末によって操作が変わるのではなく、使用しているIMEによって変わる。
ちなみにf-12c標準のnexinput(Atok)では
左上のbluetoothアイコンキーで切り替える。

注意:fnキーと組み合わせるとbluetooth切断になるので注意。

■f-12cでtext編集 jotaを使う
残念ながらf-12は
ctrlキーでのコピペなどには対応していない。
しかし、jota text editor上でならコピペはもちろんのこと自由に編集上のショートカットキーを利用できる。jotaはアウトラインプロセッサとしての利用は出来ないがそれをのぞけばもっとも好評価で実際使いやすいエディターだ。

さて、jotaでのショートカットキーはctrlキーではなくてaltキーを用いる。

★初期設定の一例
Alt+A 全選択
Alt=+C コピー
Alt+V ペースト
Alt+X 切り取り

アルファベットキーのAからZまでに加え一部の特殊キーとの組み合わせで、好きな機能を実現できる。

ただし、jotaのインストール直後はAltキーが無効になっているので「メニュー・設定・入力設定」と選んでからaltキーを有効化しておく必要がある。

ショートカットキーの定義状態の確認および再定義は「ショートカット設定」を選べばよい。*写真参照

0 件のコメント:

コメントを投稿