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2011年10月1日土曜日

心不全の人には電動アシスト自転車

先日、約10km先の相模川と国道246号(ユーミンですね)が交わるあたりの公園に行ってきました。


行きは概ね下りで、途中1,2カ所ほどけっこうな上り坂があった程度です。1カ所だけ電源を入れて、あとは電源オフでタラタラと走っていきました。

現地に到着しても疲労もなく快調。タイヤとホイールを変えてから電源オフでの走行がとても楽になりました。軽く漕いで前に進むようになりました。ほかの方もレビューしてますが、自転車ってタイヤとホイールでとても特性がかわりますね。

さて、帰りです。往路でちょっと自信をつけたので帰りも電源オフに挑戦。行きと違ったコース(裏道コース)をナビに選ばせると、これが・・谷底の大通りを通らずに峠を越えるようなコース。

帰りはただでさえ概ね登りなのにこれはきつい。電源を入れてもきついような劇坂が1カ所・・それでさっさと「楽々コース」をナビで再探索させました。でも、往路で使った道は離れすぎたようです。でも楽な道にはなりました。でも基本的には登りです。

電源オフで長い坂をローギアーでタラタラと登っていくと、突然のように心臓がヒヤリと冷たく感じ「あ、これはやばいぞ・・」と坂の途中で運転中止をして道ばたで休憩。しばらく動けませんでした。

20分ほど休んで気持ちを引き締めて、電源入れて、パワーモードにして・・・おお!
スルスルとペダルに足の重さを載せる程度で坂を上っていきます。改めて電動アシスト自転車に感謝(それを作ってくれた人、認可した行政・・に感謝)

「らくちんだー、これなら帰れそうだなあ」

途中、こんな坂道がありました。歩道橋のような坂道ですね。米軍座間キャンプの近くです。


スルスルと登れました。ありがとうパワーモード。

見た目にはほんのわずかな登り坂でも心臓への負担はかなりあるようです。若い頃は心臓よりも先に脚が参ってしまいましたが、今は逆な私です

心肺機能がかんばしくないかたには電動アシスト自転車はおすすめです。
無理せずに下り以外では電源ONにして走りましょう。

ちなみに自転車に乗り出してから道の微妙な傾斜がわかるようになりました。見えるんです。うん十年、オートバイや車にのってるあいだに、微妙な傾斜など気にしませんから、傾斜も目にも映らなくなってたんだなあと思いました。

;現在の愛車です(パナソニック・ハリヤ改)


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