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2011年10月21日金曜日

made in japanは、まだ信頼できますか?

久しぶりに名古屋発祥の喫茶店「こめだ」に向かう。ようよう到着して席に着くと、となりのおじさんがWindowsマシンで熱心に勉強をしている様子。プリンターで印刷したであろうファイルと画面を見比べながら印刷物にマーカーなどをしている。

「あ・・・・プリンターがあったなあ」

と今更ながらに思い出した。Webにはなかなか素晴らしい解説・入門サイトがたくさんあるが。
Android LiefTouch noteの小さな画面では閲覧性が低い。でも、まとめて印刷しておけばいいではないか。以前はそうしてたな・・・以前ていつだ!

でも、プリンター動くかなあ。一年はつかってない。そのまえは2年はつかってない。
滅多に使わない場合はHPの方がいいかもしれない。インクかえる=ヘッド交換だから。

プリンターと言えば、とにかく高速さを求めて、24ドットインパクトからレーザーにかえたものだが、HPがレーザーも真っ青の高速インクジェットを出して以来、インクジェットでやっている。

7,8年つかったHPが壊れて、そのごエプソン・キヤノンの複合型にしたんだが、たまにしか使わないと、どうも案配悪い。つまっちゃうんでしょうね、ノズルが。その点HPはすぱっと使えたな。

いまのHPは知らないけれど。「高品質をめざして」の時代から「低コスト、低耐久性、低精度」にばく進しているモノが多いようですから。HPさん、あなたはどうなんですか?

made in japanは、まだまだ信頼できるのかな。
昔のことはよくしらないが、made in japanは安かろう悪かろうの代名詞だった時代もあるそうな。トヨタの営業マンから、冬、エンジンがかかならいとのクレームにわかしたお湯をやかんにいれてエンジンにかけて・・・という話を聞いたことがある。アメリカカリフォルニアでのことだったかなあ。

その点、世界のホンダは、最初から 「壊れなくて困ります。買い換えてもらえません」だったらしいが。世界に冠たるスーパーカブのことね。今は、タイ工場でつくるようになって、昔からのカブのりのなかでは「耐久性、おちてるやんけ、これ」という話が。

おなじくタイ工場でつくられている、いま人気のスポーツタイプの125ccスクーター。
なんと、いったんシートをあけて・・さて、しめようとするとき、パチンと閉まらない様子。
噂に聞いていたけど、先日、町田のガソリンスタンドで、くだんのスクーターのりのおにいちゃんが、バタン、バタン、バタン・・無理矢理・・グッシャンと、苦労してシートをしめているところを見学!

「ひでえな・・うわさどおりだ・・」

世界のホンダ(オートバイ)、高品質の代名詞のホンダ(オートバイ)。
タイで作るのはいいけれど、精度もタイ基準にしないでほしいものだ。

タイの人に失礼じゃないかですって? そうかなあ・・私の親戚にタイの方がいたんだが(離婚したからもう親戚ではない)

その息子達が二人、うちから日本の学校に通っていた時期がある。中学と高校。
夕食の歓談のときに、こんなことをいいだした。タイでどんな悪さをしてきたかの話で、

「わるいことしても、おとうさんは署長サンと知り合いだから、だいじょぶ」

ぐあああああああ!
自慢げに語る子供達をみて・・いかにも・タイ。いかにも・・アジア。
(日本にもよくあることですか?)

あどけない(ほんとかね)子供達が、ごくあたりまえと言う風情でそうかたる姿に、所詮、王室・仏教界・軍の癒着した「建前と本音」がずっぱり分断された世界だと思った。

さて、くだんの子供達の親は、実はなかなかの方で私は好き(だった)。
互いに使えるのは英語なので、下手な英語でかれとときおり語り合ったが、

王室の話題となると、異常に緊張する。どうしたのだろう?と聞くと
タイでは、まだ、不敬罪があるとのこと。しかし、すごいビビりようだったなあ。
あのときは、うちではなしてるので、壁にも障子にもタイの秘密警察いないとおもうのだが。
それだけ、恐ろしいんだろうなあと思った。

なにが、ほほえみの国だ・・あれには笑ってしまう。

無論、タイにもいろいろな人がいるのは、どの国でもおなじだろう。
一度、彼にタイ仏教界の権力腐敗に意義をとなえる僧達が「山の一派」とかいってたが、
いかにも上座部ふうの修行生活をしているということで、連れて行ってもらったことがある。
深山渓谷に、日本でいえばミニ・パンがローのような高床式の住居が点々とある。
中を覗かせてもらうと、寝具と小さな座卓ぐらいしかない。床面積2畳ちょっとか。

「起きて半畳、寝て一畳」

の世界であった。残念ながら彼らはどこかに出かけてるようで実際にあってはなせなかったのが心残りであった。

山の一派からみれば腐敗したタイ仏教界も日本の世襲坊主からみればよほどまともなのだろう。私の知り合いの(世襲)禅宗坊主が、タイにいくときこう言った。
「向こうでは僧侶ではなく、寺の管理人ということにしてくれ」
それをきいて、ふむ・その程度の自覚はあるんだなあ・とおもった。良心的なほうだ。

それにひきかえ先日、ダライラマを奈良仏教界が招聘したという話を聞いて、ちょっと関連記事を読んだが、「恥を知らんなあ」とおもった。どの面下げて僧侶やってんだ? うふん

世襲坊主などごく一部の例外をのぞいて普段の話題は、酒・車・金・・・はあ
発心して僧籍を目指す方々には筋があることが多いが、それが普通でなきゃねえ

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